「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第1話

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第1話

別に彼も煽る気は無かったと思うんですよ。

ただ事実を言っただけなんじゃあないかなって。

実は無視されて傷付いてたりとか、そういう感情もあるんじゃないかなって。つまりコミュ障なんです。

 

第1話「誰かの夢」

前のシーズンはスルー。原作は割りと熟読。

上弦の弐が出てるって噂を聞きつけて視聴。けっこー好きなのよ、彼。

巷では心無い奴と思われているであろう童磨くんだけど、実は純粋過ぎて素直さがポロッと出た結果、猗窩座くんのプライドを傷つけただけなんじゃあないかな。

 

これもスキンシップなんじゃあないか?(彼なりの

で、無惨さまもそうなんだけど、割りと事実しか言っていない気がする。猗窩座は前よりちょっと強くなってると思うし、それでいて童磨よりも弱い。

で、上弦の壱の言うように文句があるならランク戦に挑んで勝てばいいってわけ。

何も間違ってない。

 

手を斬られるシーンは皮肉めいている。

童磨はわざと猗窩座の攻撃を避けなかったのに対し、猗窩座は攻撃が見えていない。避けられるレベルにはない。

この差がさらに彼のプライドを傷付けるわけだが。

 

ところでこちらがフェミ勢がブチ切れたシーンになります。

普通に放送してくれて良かった。

なかなかユニークなキャラで、自分より強い殿方を求めているんだけど自分が強くなったことで夢から遠ざかったような、そんなお可愛いところがある。

 

炭治郎が色気に負けるというか、そういうのに緊張するシーンってレアな気がする。

胡蝶の時に似たようなリアクションをしていた気がするけど、さてどうだったか。

 

まとめ

誤解を恐れずに言うと、鬼滅を面白く感じる時期である。

1期は割りと好きで、2期は割りとスルーしたり、映画は……まあいまいちだったかなぁ。

それもこれも当時は原作の鬼滅を完全に覚えてたからなのよ。原作をはっきりと覚えてると鬼滅のアニメってちょっと見辛く感じる。

1期の頃はジャンプでは終盤だったかな。序盤を忘れかけてたから面白く感じたってわけ(多分

連載終了から時間も経過したので、細かいところはうろおぼえウロボロス。まあ見てるうちに思い出したりもしたんだけどね。

当時との感性の違いというか、最終話を見た上で思うのは、無惨さまの言い分にも一理あるってこと。不確定な情報で割を食うのは愚策。

 

 

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable