ぼくたちは勉強ができない 164話「[x]=文学の森の眠り姫編⑤」感想

ぼくたちは勉強ができない 164話「[x]=文学の森の眠り姫編⑤」感想

誰にとっていいんでしょうねぇ。

一瞬トゥルーエンド(うるか)かと思ったわ。全う過ぎて逆に違和感が出てくる謎。もっとテンポ良かったよなぁ、ぼく勉って。

 

子は親の背を見て育つ。それが正しいとは限らんけど。

この辺のエピソードは教師編でやると思ってた。布石っちゃ布石じゃん?

 

決意表明。「別々の道」って口にするあたりほろ苦いわ。

足が治ったとは、どのみち言えなかったんだろうな。それがいけないことだと思うのは後ろめたい気持ちがあるからってだけだと思うが。

乙女的にはむしろ普通よな。

しかし個人的には友人たちに気持ちを告白したあとから始めて欲しかった。作者のやりたいことが、これだったんだろうけど。

こういう感じにしたいならジャンプ+のほうが良かった気がする。自由にやれるっしょ、そっちの方が。

 

 

集英社/週刊少年ジャンプ2020年30号