スター☆トゥインクルプリキュア 第18話の感想

スター☆トゥインクルプリキュア 第18話の感想

ひかるのママ登場回。

変に外さない話でよかった。異質な漫画もセンスがあれば届く。同じセンスの人にはね。

というかそうじゃないとむしろ売れにくい。

 

第18話「つかめ新連載☆お母さんのまんが道!」

漫画っておもしろいルン。

って言われて思ったけど漫画中毒ってワードはあんまり聞かないな。ゲーム中毒とかはあるのにな。

 

(C)ABC-A・東映アニメーション

 

だが逆さだ。

ちなみにこれでずっと読み続けるといずれ読めるようになるそうです。

 

敵のタイミング

乗っ取られるのが問題解決の糸口になっているような。

この作品の場合、不安=課題みたいなところがあるから余計にね。

編集者の言うこと聞いて描くと技術力は高いけど個性が無いって土俵で戦わないといけなくなる。それだと読者に面白いと思われる可能性が減っちゃう。なので個性のある人間は描きたいものを描くのが正解。それで失敗した場合は編集者の言うことを聞いていたとしても失敗していたということになるので、どのみち問題はない。

まあそんなことより、ママさんが雑魚に囲まれる絵がちょっといやらしかった。

ママを脳内で人妻って変換するとより変な感じに見える。

 

まとめ

 

(C)ABC-A・東映アニメーション

 

漫画関係の用語、ネームやアシスタント、編集者等の説明が非常に上手かった。子供向けに説明する際のお手本といった感じ。作った人えらいなぁ。

話も偶然だろうけど、現代に追いついてた。過去のプリキュアにも似たような話があったのかもしれないけど、今の方が時代に合いやすい。才能を抑えて活躍できるのは才能のある人間だけ。

 

 

余談だけど、

ブームに合わせると失敗しやすいって理論があって、この場合雑誌には色があるからそれに合わせろってのが今までのやり方だったんだけど、現代ではブームに合わせるとそれで戦おうとする人が多すぎるから競い合う土俵に無理やり立たされちゃう。結果、失敗する確率のほうが遥かに高いってデータがでてる。その土俵での成功確率は参加人数で割ったものになるけど、他人と違うことをやった場合は1/2になる。とかなんとか。

個人的にはこれもセンスがある人の理論だと思うけどね。

ちなみに報酬ではモチベーションは上がらない人の方が多いというデータもでてる。それで結果的に生産性は落ちるらしい。報酬アップでモチベが上がるのは最初だけとか。

まあでもお金が無かったら報酬のほうが大事な気はするけどねぇ。余裕のある無しで差がでそう。