【かぐや様 270話】天才たちの

【かぐや様 270話】天才たちの

天才による天才の定義。

1番=天才ならば世の中に天才は数多く存在する。

できないことをできるようになるのも同様。

この議論には”速さ”が足りない。

 

かぐや様は告らせたい 270話

意外と執着心の強い四条帝。優男に見えて姉にそっくり。

そういう意味じゃ御行と仲良く過ごしていきそうな気もする。

 

途中から1位狙い止めてたこと知らず?

一瞬、違和感を感じたけど、決着が付くという結果が重要だったんですね。

勝利が必要だったわけです、お互いに。

 

人の能力に個体差は無いのかもしれない

総合値に大差は無いと同義。

時代に合った能力を有している方が人生は圧倒的に有利なんですけどね。

大昔に地球は丸い説なんて口にしようものなら変人扱いされることこれ必然。同じことをやったとしても評価されるとは限りません。

ただ同じ分野内で競争し、勝ち取ったものを便宜上――天才と呼ぶのは有りだと思います。それはただ要領が良いだけのことなのかもしれないし、それこそ御行のように寝る間も惜しんでやってるだけのことなのかもしれないが。

 

まとめ

前半真面目なときは、ギャグが潜んでいる。

ある意味かぐや様らしいエピソードだった。緊張からの緩和は健在なようで個人的には満足。

天才とサヴァン症候群がごっちゃになっていた気がしないでもないが、サヴァンも世間的には天才の定義に含まれているので正解ではないけど間違いでも無いのだろう。

 

上手くいかないかぐや様はかわいい。

しかしカメラの才能があったならば、はたして彼女はこの道を選択したのだろうか。わたし、気になります!

 

 

集英社/ヤングジャンプ2022年48号