【トロプリ感想】第40話「紡げ! みのりの新たな物語(ストーリー)!」

【トロプリ感想】第40話「紡げ! みのりの新たな物語(ストーリー)!」

私に考えがある!

作戦の意図を説明するまでもなく信じてくれるのが仲間。

みのりん先輩もまた太陽だったな。

 

計算しても経験しなきゃ何も変わらない

経験とは体験することではない。感覚で識ることなのだ。

なのでパパイアを食べる必要はもちろん無いのだが、指摘されて恥ずかしいと思っているということはなにかが間違っていると感覚的に識っていたのだ。

 

それはそれとして冷静さを欠いた状態で走ったらずっこけるのはコーラを飲んだ後にゲップをするぐらい当然のこと。

まあずっこけてメガネ外れるやつはそうそうおらんけどな?

 

HONKI

子供であることを守護るために働くとはこれ如何に。

あるいはとっくに大人なのかもしれない。子供のフリをした大人なのかもしれない。目つきを見てそう感じた。

 

なんかカニみたいに動きおったな。

目からビームで目潰しするのは割とエグい攻撃だと思ってる。

 

まとめ

ものの大きさを単位や重量で説明するのは描写とは言わない――と、ある作家が言っていたが、体験した人でもそういった説明をしてしまうことがある。つまり経験と書く力は別物なのである。が、自分にとって必要なものを経験から得ることを否定してはならない。

というわけでみのりん先輩はめでたく成長したのであった。

こうなってからがプリキュアの面白さで、みのりんの作戦に誰も疑いを持たないのがいいのよね。まなつなんて敵が上に逃げることを予想すらしてなかったと思う。けど、みのりん先輩が言うならってなんの疑問も持たず動いちゃうもんね。信じ切っちゃってる。そこが今回の感動ポイント。

提案に疑問を持たない、口答えしない。それが信頼の証。これは社会に出てもおんなじ。

 

一生しこしこしてんな、こいつ。

どこまで狙って行動してるのか、天然を装いなかなかの策士だと思う。みのりんが元気になる流れを作ってんのってだいたいまなつよな。

随所にあるローラのフォローも良かった。こちらは真面目にみのりんの心理を見抜いてる。さすが入れ替わっただけあるわ。

 

 

(C)ABC-A・東映アニメーション