【ワールドトリガー 2nd】6話「意地」

【ワールドトリガー 2nd】6話「意地」

この人は支えがいありそう

……って

どのように育てばこのような感性に。

ある意味失礼なこと言ってるけど、柿崎にとってはありがたい話なんだよな。なにより第三者視点だと未来の柿崎の嫁感ある。

 

トリオンモンスターの大砲

訓練、試合などですでに有名なやつ。

まあ香取葉子は知らなかったみたいだけど。対戦相手のログぐらい見よう。というかよく今までそれで勝ってこれたな。葉子ちゃん才能はある。

 

情報に関しては華さんともうひとりのメガネが担当してるんだろう。

それもまた強さだが。

 

もうひとりのメガネ。

もうひとりの持たざるメガネでもある。

いずれ彼が香取隊の作戦を練ってくれることでしょう。時間はかかると思うけど。

 

3vs1でも止まらない遊真

この表現良かったですね。アニメならでは演出。見せ所わかってていいよね、今期は。

それにしてもスパイダーがあるとは3人でもまったく止まらないゾ、この男は。小回りとグラスホッパーの使い方が絶妙に美味い。しかも今回は千佳の鉛弾(レッドバレット)もサポートとして上手く機能している。

 

「柿崎隊には鉛弾(レッドバレット)がバレてなかったから上手くいったね」

おっしゃるとおり。

 

判断が遅い

3人で無理なのに2人でいけるわけがない。

未来の妻(予想)の進言に柿崎は判断を迫られる。

面白いのが柿崎は個々の才能は自分以外の方が上と判断しているところ。一手遅れてるのが悔やまれるけど、そもそもこの判断自体が柿崎にとっては新技みたいなもの。この辺はキノコの解説が良かった。千佳へのフォロー(人を撃てないことがバレないように誘導)もあったりと、キノコはいつも有能だ。

 

相打ちでもいいから止める。という意思を感じた。

 

まとめ

このイライラ顔w

好きだなぁ。わかりやすくて。

トリオンの少ないひょろメガネに苦戦すること自体、不愉快なことだろう。1vs1なら負けないのに、ぐらいの感覚かもしれない。そこが作戦を立てる大切さなんだけどな。

今回は柿崎隊がメインだったけど、次回は香取隊にも動きがありそうだ。どこが負けるにせよ勝敗よりも負けた理由の方が大事な一戦になりそう。

 

 

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©葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション