【ジョジョ 5部】ブチャラティがゾンビ化した理由とか
- 2020.07.12
- アニメや漫画の見方
運命は変えられない。
5部の最終話がよくわからない、なぜ最後にこの話を持ってきたんだろうってコメントを見かけたので書きたくなった。
『ローリング・ストーンズ』がどういったスタンドなのか。ちょっぴり振り返ってみよう。
死ぬタイミングですら運命で決まっている
『ローリング・ストーンズ』で出た「結果」は必ず訪れる。
石の形は今後起こることを示唆しているので、
これがブチャラティに訪れる未来。この時点で銃で撃たれることが確定された。
しかしミスタのこの行動も無駄ではなかったのかもしれない。
彼が石を撃ったことで、撃たれるまでブチャラティの活動は停止しないという運命が追加されたのだから。
5部のテーマ
荒木飛呂彦曰く、
「運命」とか「宿命」とかが、そんなに簡単に人間の努力とか根性とかで変えられたら、そんなの最初から「運命」なんて言わないと思うし、軽々すぎる。
とのこと。
死んでも正義が残れば良いという考え。
運命は変えられない。
だけど、受け入れて正しい心で行動すれば託すことができる。重要なのは結果ではなく過程。
ディアボロは死んだら終わりだけど、ブチャラティには死んでも受け継いでくれる仲間がいる。
作中でも描かれたミスタが死ななかった理由。
……しかしなんでこの人は石の説明ができないのに仕組みは理解できてるんでしょうね。
思考よりも直感で生きてるって感じ?
内容とは関係ないけど、ピストルズが乗ってる弾丸が動いてる。細かいところまで描かれてていいと思う。
5部は全体的に良かった。アニオリパートも込みで良かった。
(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
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