ぼくたちは勉強ができない! #13
- 2019.12.29
- ぼくたちは勉強ができない!
3期やりません!
アニメはアニメとして終わった最近のジャンプ原作にしては稀有なアニメ。
まあ原作も同じ週に合格発表あったんだけどね。そういう意味じゃタイムリー。
第13話「祭の終わりは寂しくも華やかに[x]どもを祝福する」
私は腋で戦います!
まあ戦えなくもない。足りない分を補えるぐらいの戦力はある。
アイアンクローみたいな持ちかた。こっちの方が腋が強そうな格好。
しかしあしゅみーの印象は後半になるにつれ薄くなっちゃったよね。学生じゃないってのは不利か。おうちのエピソードもなかったし。原作より不利。
プロポーズやんけ
kawaii.
無垢かわいい。
ポッキーならぬうどんゲーム。
これは流行……らないだろうな、多分。
あしゅみー腋
やっぱり強いあしゅみーの腋。
両親が出るほうが面白いんだけどね、この子は。
最後の布石
なんと驚くなかれ、これ布石です。
回収されないまま終わったけど。これを掘り下げると教師エンドが見えてくる。
エピローグ
合格しとる!
放送時はアニメと原作が連動している感じはあったけど、最後の最後でアニメが原作を意識した……のかもしれない。コミックじゃなく雑誌の方を参考にするとかめずらしい。
まとめ
ヒロインは私。
スタッフにうるかファンがいたに違いない。2期の総合点では文乃っぽい感じだったけどもね。
教師もかなりアピってた。ちょいちょい主張してくるよな、真冬センセは。おかたいと天然シーンがより可愛く見えるから困る。
2期も原作に比べるとお話づくりが下手だったんだけど(時系列もおかしいし)、原作愛は感じられた。サービスシーンが前提で作っていた割にはよくできていたと思う。3期があっても良いと思ったけど、2期のエピローグを見るとさすがに厳しそうだ。
逆に言うと、2期以降をやらないのが前提ならうるかエンドは良かったと思う。アニメはアニメで終わらないとね。たとえアニオリであったとしても。原作読んでない人もいるのだからオチは必要。
(C)筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会
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原作と違うって意味では雲雀とか出さなかったゆらぎが違いましたけど、2期出る可能性消したりしたわけではないですしね。
エピソードカットとか凄い飛ばして長編も入れるからどうしても偏ってしまうんですよね。
うどんゲームは101匹ワンちゃんのスパゲッティを思い出しました。当時アレ流行りましたっけ?
合計2クールでここまで進むってとんでもないスピードだなと実感しました。ゆらぎも1クールで相当進みましたが、それ以上。巻数でいうと同じ2クールやった鬼滅、ストーンの倍くらいです。
それでも充分作品に対する愛情が感じ取れるんですよね。カットして愛情感じられる作品って凄いですよね。
アニオリエンドはありの人が多いでしょうね。メタ的に絶対不利というか、雑誌見てなくてもほぼ無理と分かっていてもファンがそれなりに付いているキャラのエンドを作るのはとても良いファンサービスです。
先生にしなかったのは人気が桁外れで万が一メタすら塗り替えかねないのと、アニメ範囲でどちらからもベクトル確定しないからでしょう。
合格発表が原作と違って、直接見に行ってなかったりするので完結するなら必要っていう話なのかもとは思います。
アニオリエンドはファンの推しによって好みがわかれそう。
ニセコイが中途に終わったので、それよりは良かった。まあニセコイのアニメはもしかしたら続編を予定してたのかもしれないけど。