レビュー|彼方のアストラ #8

レビュー|彼方のアストラ #8

ドーモ、オープニングのポリ姉です。勝手に起こされて帰れないとかびっくりです。

結婚はもっとびっくりだが。おかげでポリ姉の影が薄れてしまった。これじゃあ人気でねえよ。

 

LOST AND FOUND

12年で船ってそんなボロくなんの? そんなんじゃスタトレごっこできないよ?

なにはともあれ新メンバー。大人の女性……最年長……ううっ、頭が。

 

ともあれドッキングシステムで航行不能問題は解決。

アリエスやるやん。天然っぽいのにな。

「いやしいぞアリエス!」でなんか笑った。おザックさんの貴重なテンション上げ上げシーンである。そんなザックも父親とは仲が悪そう。というかあの父親はアレだな、マッドサイエンティスト寄りだな。あぶねえよ。子供の描いた絵ぇ捨てるかね。嫌いやわぁ。

 

そして結婚である。

キトリーかわいいからね、しょうがないね。たまにウザいけど。筋肉大好き設定もっといかしてこ。

スケット・ダンスに比べるとてんで早いよな。というか最終話ですら告白すらできてねーけど。なんやろこの作者、ヒロインに頑張れせるくせに男側はまったくがんばらんよな。こと恋愛に関して。

 

ピタゴラなんとか。

これのウルガーめっちゃおもろいんやけど。板尾創路が面白いのと同じ理論や。

ノーリアクションが一番おもしろいってズルい。

 

褐色姉妹とかええやん。

と見せかけてからの同一人物だった。

 

まとめ

キトリーのターン。せっかくポリ姉がちゃんと動いたのに。

でも結婚のくだり……というかその後は原作の方がもっとネタにしてたんよな。この辺は尺の都合だと思う。アニメを作るにあたって、この作品は終わり際を大事にしてると思うんだよね。そういう意味で省かれるシーンがちょこちょこ生まれてるといった印象。まあ削られていることには変わりねーんだけどさ。

布石はザックの父親との関係、同一人物ぐらいかな。後はポリ姉の「神」発言とか。

次回は割りと好きな展開なのでかなり楽しみ。

 

 

(C)篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会