賭ケグルイ×× 第3話「この女触れるべからず」感想

賭ケグルイ×× 第3話「この女触れるべからず」感想

す、スタイリッシュぅー! この顎くいっで笑わなかった人いる? 交差してるのがポイントよな(腕が

ギャンブルの方は『絶対中立』が主題かもしれない。絶対中立の前ではギャンブルに対して不誠実であることが不利になる。るなの言動に注目しよう。

 

 

負け確定

 

©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会

 

なぜ自ら負けフラグを。この……えーと、名前忘れたけど。完璧なアイコンタクトを有しているのであれば、それを使えるって時点で有利だろうに。毒は便利なんだけど、基本一発芸よな。ここぞという時だけに使えばいい。切り札は先に見せるな、見せるなら……以下略。切り札=アイコンタクト、奥の手=毒って感じで良かったと思うの。

 

ポンコツ

 

©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会

 

ここまで来るともう二重人格だろ。解離性同一性障害だろ。

このカットだけ見ると乙女チックではあるんだけどね。実際はゴトーさんみたいなことをやってるわけで、これが演技だったとしたらあんたとんだ役者だぜ。

 

ターンエンド

ヒロインが早々にターンエンド。これはこれである意味負けな気もするが、人気キャラの……えーと誰か忘れた。

 

©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会

 

こいつを目立たさせる為の処置かもしれない。しかし良い顔してんなこいつ。強者の精神を具現化したような面構えだ。

モブ男が『信じる』だけで勝利が舞い込んでくるだろう。そもそも駆け引きとかできんし。常識的思考で視聴者に説明することが主な役割って感じよな。ラノベ系主人公。つまり人気キャラにモテる。

 

まとめ

 

©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会

 

るなだったかな。アバンからフラグを立ててるというか、今回のギャンブルのキーになります――といった主張が垣間見えた。そこが面白い。あとかわいい。しかも顔芸まで使える。つまり立会人としての上では確か。謎理論だがそうなのだからしょうがない。絶対中立への誇りがそのまま凄みになっているのだ。

あと演技も良いんよね。普段は間の抜けた声を上げたり、間延びさせたり、抑揚つけたりと楽しい演技で楽しいキャラを演じてる。だからこそ中立への疑問を持たれた時の声が生きる。

 

 

シンプルで面白いと思う今回のギャンブル。まあゲーム性、駆け引きは突き詰めると簡略化されたポーカーに近いんだけどね。