週刊少年ジャンプ6・7合併号 感想
- 2019.01.08
- 週刊少年ジャンプ
「そろそろ」「1回くらい」という台詞は「チュー」より面白いと思う。相当親密じゃないと出ないワードっていうか。もうこの時点で正ヒロインみたいな空気っつーか。まあ話が変わったら他のヒロインがそういう空気なんだろうけどね。
ワンピース
話が驚くぐらい進まんかった。いやもうほんと驚くぐらい。
ドレークの引きも弱いっちゃ弱い。まあこういう話がいずれは布石となるんだろう。
呪術廻戦
『構築術式』って設定が面白い。物作る。それも消えない。故に消費が激しい。このバランスが凄くいい。
おそらく後の展開で構築できる数(量)が変わったり、凄いものを生み出すキャラクターが出るのだろう。って想像できるのが面白い。
話的にも良かったですね。いずれは姉妹で協力プレイして欲しい。タイプが違うので組んだら強そうじゃん?
ハイキュー!!
「なんて烏滸がましい」の後のやり取りが面白すぎた。赤葦もまあまあ変だからな、しょうがないな。
間を1コマで表現してるのが上手い。最近いろんな漫画家がよく使ってるよね、この手法。
約束のネバーランド
なんか妙な力使ってる?
ノーマン?
なんかいろいろわからんかった。
ne0;lation(ネオレイション)
個人的には面白い。個人的には。
でもなーんかちょっと危ない空気というか、読者離れの予感がしたりもしたのだった。
サーバーに関する説明が非常に上手かった。ウィキペディアより分かりやすい。
Dr.STONE
気球ってそんな速いの? ラピュタ的展開よりそっちのほうが驚きた。
張り合いシーンは過去に見たなーと。『空』という要素が全てといっていい回だった。
ぼくたちは勉強ができない
攻めのあしゅみーは、攻められると弱い。そこがいい。
冒頭ですでに面白い予感しかしなかった。即落ち2コマならぬ即落ち2ページって感じ。
くじ引く時とかジョジョみたいな擬音でてたしな。
オチも良かったね。毎回ほんとよく考えるわ。裏切りというか、そっちか的な。結局戻ってきてるじゃねーか。
乱破連弾
田村隆平の久々読切。
忍者と音楽とかどんな組み合わせだ。けどおもしれーな。読切はおもしれーな。いつでも読切は面白い。
今週は展開に波がある漫画がけっこー多かったですね。『ハイキュー!!』とか特に面白かった。
しかし合併号だったのでまた1週お休み。読者的には損だっつーの。
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呪術>でも、冷静に考えると対人には有効でも対呪霊には呪力での攻撃のが有効っぽいので呪力を撃ち出す術式とかのが有効なイメージです。
ネオ>個人的にはまあまあ好きなんですが、ネットだと異常なまでに叩かれてますね。
ガチでネットの印象操作って、実際の人気に影響してそうだと思います。
人気が無い事や詰まらないより、印象操作のが多いイメージ。
今回、本当に色々先読み計算していて良かったと思います。
ストーン>上空では風が強いとは聞きますが、時速50キロ以上(完全に風と同じ速度で進むわけもない)ですからね。野球なら試合にならない風速ですし、まあ大袈裟に言ってるんでしょう。物語には影響しないのでそこは深く考えないとして、最近の相手が本当に現代人か疑いたくなるような低レベル過ぎる駆け引きごっこと違い、自然が相手だと本当に大変で良かったです。
勉強>オチも含めて最高だったと思います。
>冷静に考えると対人には有効でも対呪霊には呪力での攻撃のが有効っぽいので呪力を撃ち出す術式とかのが有効なイメージです。
現実的なことを言うと燃費が大事ですしね。そうだと思います。ただやはり設定は面白い。
>人気が無い事や詰まらないより、印象操作のが多いイメージ。
あとは現実との整合性でしょうね。理屈が合わないのを嫌う人が増えましたし。
逆説的に言うとこの作品は『ノアズノーツ』に近い。
ストーンは絵と話が噛み合うと面白いですね。
ぼく勉のようなタイプの漫画できちんとオチ付けてるのって割とめずらしいと思う。