【感想】週刊少年ジャンプ21+22号

【感想】週刊少年ジャンプ21+22号

元ネタは「G線上のアリア」かな?

先読みは強いやつが使うと強そうな能力。1秒ってこの世界観だとかなり長いよね。

0.1秒でも遅い、みたいな世界でしょ?

 

呪術廻戦

ネタが面白い。ある程度の統一感は欲しいけどね。

大空翼はいいけど、バキは良くない……みたいな? それとも最近はそういう垣根もない?

展開的に先に能力を開示すると負けフラグに見えちゃうんだよね。でも案外仲良しになったりとか、そういう流れも期待しちゃう。そういう意味じゃ第三者の介入に期待。

 

僕のヒーローアカデミア

なんか描くのしんどそう。展開が暗いのが苦手なのか、多人数を同時に動かすのが不得手なのか。

とりまキャラクターの終わり際って読み手も描き手も集中しちゃうってのはわかる。

だから漫画家は散り際に回想差し込むんだもんね。

 

ハイキュー!! 特別番外編

相変わらず絵ぇうめえなぁ。ビビるわ。

進行の仕方もユニーク。特定の誰かに追わせることで、キャラの魅力が引き立つようになってる。ナレーションよりこういう形式の方が好み。

性格が変わってないことで生まれる安心感もある。ふつー誰かはスレておかしくなってたりするもんだけどね?

 

アンデットアンラック

そりゃそうだよねって、投票結果。しかし良いカップリングが多いな。日常編とかやって欲しいレベル。

無限ループを断ち切りたいけど、終わりがあるのが人間のあるべき姿と、割り切ることができないのもまた人間。身内でバトってる場合じゃあないけど、通過儀礼的な戦いでもある。

 

 

集英社/週刊少年ジャンプ2022年21・22号