【カノジョも彼女】3話「三人の場所」の感想

【カノジョも彼女】3話「三人の場所」の感想

昼食、体育倉庫、跳び箱……これはもう殺人鬼がいますね。

おっぱいを揉みそうになるはよくあるけど、実際に揉むってパターンは少ない。

さすがである。

 

三人の場所

自分が何もしていないことに気付いちゃった事件。

ライバルはむしろいたほうが良いという好例かもしれない。かわいいは正義だが、正しいとは限らない。彼氏の意思とは関係なく、自己肯定の材料は必要なのであった。

 

これが私の武器じゃない!

まあこれも正解のひとつではあるんだが、何も無い状態で迫れるとちょっと怖いよな。悩み事でもあるの? ってなるよな。

 

ついでに私もじゃい!

この発想は結構好き。自分が不利になりかねないけど、それでも気遣うその性格に乾杯。

よくよく考えてみると役得な彼氏も、これはこれでかなりの綱渡りよのう。

 

まとめ

人に眼鏡あり。

かけていた頃の彼女は引っ込み思案だったのだろう。それが彼氏に胸を揉ませるまでに成長した。それもライバルの女相手に。

まあぼっち属性であることを踏まえると、案外バランスの良いトリオな気がする。

純粋も度が過ぎると、常識的には不純に見えるものなんじゃないかな。ふとそんなことを思った。

 

 

©ヒロユキ・講談社/カノジョも彼女製作委員会2021