命令する、死ね【ダイの大冒険】39話「鬼岩城大上陸」
- 2021.07.11
- ダイの大冒険(2020)
めっちゃ喋るミストバーンさん。
発言内容はシンプルだったけどね。シンプルはいい、意思も意図も伝わりやすい。
死ねとダイがちょっとややこしかったけども(海外では主人公の名前はダイじゃないらしいけど
ロモス王とクロコダイン
前回は原作がえらく端折られてたが、今回はその逆。
追加シーンが結構多かった。なかでもイチオシはクロコダインとロモスのやり取り。
なあなあにしないところがクロコダインっぽいと思った。
ロモス王の返しも良かった。
『覇者の冠』のくだりもそうなんだけど、こういったロモス王の動きは、後にでてくるベンガーナ王との対比のようにも見えた。
こいつらじゃ軍団長どころか、ドラゴンの大軍も倒せない気がするのだが。
とはいえ兵力的にはロモス、パプニカよりは上か。
子の成長は親の誇り
わかるんです!
メルルいなかったら姫さんもロモス王も死んでたかもしれんね。危険察知は究極の護身。
いい表情をしている。勇気もある。
あと地味にすでに頭脳明晰な部分がでてる。これぐらいの頃から策を立てるのはだいたいポップなんだよね。
マァムにも尊敬「は」されている。
成長し、仲間にも頼られる息子にかなり喜んでる(はず
母親もいいタイミングで出てきたな。原作でも思ったけど急に出てきたよな。
まとめ
クロコダインとアキームのやり取りも割と好き。こいつらは武人なんだよね。先にそれに気付いたのはクロコダインだっただけで、どのみち認め合う仲になっていたと思う。
霧からミストバーンであると予想していたのも良かった。まあその予想は当たらない方が良かったのだろうけど。
前回やや失速気味だったが、今回は各国の関係性、ダイの剣、足止め……と、戦闘前の前フリとしては完璧な内容だった。作画もなにげに良かったと思う。
こいつらも運がいいのか、悪いのか。
©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 ©SQUARE ENIX CO., LTD.
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>こいつらじゃ軍団長どころか、ドラゴンの大軍も倒せない気がするのだが。
事実、海側からだったとはいえドラゴンとヒドラの侵入を阻止できませんでしたからね
軍団長と超竜軍団以外の雑兵になら有効でしょうけど
ちなみにベンガーナの担当はザボエラです
自分の担当地域をほったらかして、余所に介入したり独自の研究にいそしんでたわけで、本腰じゃなかったというのも正しいですね
>海側からだったとはいえドラゴンとヒドラの侵入を阻止できませんでしたからね
そうなんよね。ダイとポップがいなかったら大惨事だった。