【ヒーリングっど♥プリキュア】42話の感想

【ヒーリングっど♥プリキュア】42話の感想

かっこかわいくてもギルティ。攻撃エフェクトが四つ葉でも不幸。

のどかの選択が良き回だった。助けないを選べるプリキュアってめずらしいんじゃなイカ?

ラビリンのフォローも悪くなかった。パートナーしてるって感じ。

 

第42話「のどかの選択!守らなきゃいけないもの」

あなたと合体したい!

 

からの「惜しい」発言。

とある3部に自ら首を落としたヴァニラ・アイスってのがいるんだけど、そういうのが主君にとって”都合のいい時に使える奴”と定義されるわけです。まあ彼らはそれを忠誠心と呼ぶんだけどね。

 

助けない勇気

のどかっちの「助けるのは嫌」に対して、

ラビリンのだったら助けなくていい→悩む必要もない→そんな義理も責任もないの流れが良かった。

 

「あなたを助ける気にはなれない!」

「都合のいい時だけ私を利用しないで!」

この辺の台詞も意外と言うか。道徳の授業とかで悪い人でも助けましょうみたいなのあるじゃん? 歩み寄ればわかりあえます――みたいな? あれ嫌いなんだよね。そのテンションで見ると結構刺さるわ。こういうの。

「私を利用しないで!」は、普段は疎遠な癖に金が無いときだけ電話かけてくるやつとかに使いたい台詞。

 

このカット気合入ってる。

 

それはそれとして君はブレんなぁ。

だから生き残ってるって考えると、人生貫いたもん勝ちなのかも。

ネオなんたらの方は駒としてしか見てないから、そこはなんとも微妙な感じだが(本人が幸せならそれでいいのか?

 

まとめ

ご飯残してごめん言えるのどかっちは偉いと思う。

久々の良き回。敵との因縁の無さを利用した形。スタプリは救う価値のある敵ばかりだったし味方だったらと思わせる魅力もあったが、こちらは救う価値もない。むしろ助けると掬われちゃう。

パートナーの役割があったりと、割としっくりときた。

あえてツッコミを入れるなら割とのんきしてる住民たちか。ダルイゼンとの戦闘中、彼らはどういうリアクションを取っていたのか。わたし、気になります!

 

 

©ABC-A・東映アニメーション