ハイキュー!! TO THE TOP 25話「約束の地」感想
- 2020.12.22
- ハイキュー!! TO THE TOP
潔子さんを多めに撮る有能カメラマン。君は成功するに違いない。
音駒戦が一番好きなのだが、そこまでの道のりがこれほどとは。
良いアニメだったが、クオリティを維持しつつ続けられるのか、やや不安が残る一区切りだった。
結果は副産物……だが
過程が重要。だが結果を得られないが故に残るものもある。
競技の世界では2位が一番悔しいって言うけど、そういう感覚も次があるなら大事なんだろう(北には次はないが
というかこの歳で結果が副産物って言える君の人生観が怖いわ。
後輩をよく見てる先輩方
田中、月島、そして日向。彼らの変化を一番理解しているのは彼らかもしれない。
この作品は『気付き』が多いよね。大抵の人はわからないけど、一部の人にはわかるっていうアレ。
チーム内のこういうやり取り、雰囲気が良いアニメ。
笑顔とうなじのコンビネーション。
良いシーンだけど、声がちょっとおばさんっぽかった気がした。こんな声だったっけか?
まとめ
良いアニメだったが、思ったより長かった。これでも原作を端折っている部分があるのだが、それでも予想以上の尺だった。
長すぎて音駒の前にダウンするかもしれないと焦ったぐらいだ。全体的に今期は作画も怪しい部分があったので尚の事。
選手の心の機微の描き方は相変わらず素晴らしいの一言。戦った後も、それぞれが思考し、それぞれが明日に向かって踏み出している。……君たちは本当に高校生なのか。大人よりしっかりしている。大人より協調性がある。大人より結果を出している。気がする。
日向の思う研磨よりだいぶ熱いと思う。熱くなってると思う。
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
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