【ダイの大冒険】第2話「ダイとレオナ姫」感想
- 2020.10.11
- ダイの大冒険(2020)
イッちゃいなさい! その方が気持ちいいわよ!
こんなちっちゃいの発言といい、この頃のレオナはキテますね。
ギラを撃てるあたり、当時は結構強いと思ってた。ポップとかメラゾーマの後に覚えるから。
パプニカとカールには気をつけろ
悪い大人が多すぎるってな。マトリフはもとより、アバンなんて追いやられる前に出ていってるからな。まあどうせカールは滅びるけど。
『ダイの大冒険』は悪い大人が結構多くて、勇者は平和になったら迫害されるって教えてくれる、とても良い作品だよね(偏見
なんだこの紋章は(すっとぼけ
バギクロスのモーションが気になったけど、ベギラマはカッコ良かった。作画いいよね。ただちょっとイメージとは違った。
穴開けてベギラマ撃つのは、後にハドラーがヒュンケルに似たようなしてたなーと。あの時はメラゾーマだった気がするが。そう考えるとキラーマシンの構造ってスゴいな? ダイの鎧の素材に使えば良かったと思う。
姫は姫
女性陣強いよね、この作品。悪いヤツも少ないし。
姫というキャラに沿ってる感じもする。おそらくレイア姫がモチーフ。当時の戦える姫といえば彼女だよね。
未来の勇者をすでに……ということでお目も高いでございます。その目でアホどもの蛮行を見抜けなかったのは痛いが。
行動だけ見るとロモス王に似ている。
まとめ
いろいろカットされていたけど話自体は割と悪くない気がする。魔法でキラーマシンの矢の方向を曲げたり、ライデインっぽい魔法がなかったりと、一部ファンの不興を買いそうだが、このエピソードを2話構成にする方が微妙なのでこれで良かったと思う。
『ダイの大冒険』はキャラや展開の似たパターンが結構あってそこに気付くとそれはそれで面白い。スターシステムとか、アップグレードとか、言い方はわからんが、セリフリメイクみたいなノリが多い。
話の役割としてロモス=レオナが同じだったり、戦闘シーンではダイとキラーマシン=ハドラーとヒュンケルが似ていたり、悪のポジション的にはテムジン=ザボエラがよくあるパターンだったり。
©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 ©SQUARE ENIX CO., LTD.
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>後にハドラーがヒュンケルに似たようなしてたなーと。あの時はメラゾーマだった気がするが。
胸を貫通されて体内にメラゾーマを流されベギラゴンをぶち込まれても死なないどころか戦闘続行できるヒュンケル
>このエピソードを2話構成にする方が微妙なのでこれで良かったと思う。
それに、よく考えたらダイを魔法使いにしたいブラスが勇者専門の呪文のライデインを契約させてるのも不自然ですしね
バギクロスが魔法使いの呪文かはともかく
>ギラを撃てるあたり、当時は結構強いと思ってた。ポップとかメラゾーマの後に覚えるから
まあ、レオナが弱いってより敵が強すぎますね
正式な仲間になって、いきなりラスボス級の奴が率いてるドラゴン軍団が相手だし
そもそも三賢者とか相性もあったとはいえフレイザードに傷一つつけられませんし
>胸を貫通されて体内にメラゾーマを流されベギラゴンをぶち込まれても死なないどころか戦闘続行できるヒュンケル
人とは思えない強さ。あの状況だったらメラゾーマどころかメラでも死んでそう。
>ダイを魔法使いにしたいブラスが勇者専門の呪文のライデインを契約させてるのも不自然
言われてみりゃそうですね。