【ダイの大冒険】第2話「ダイとレオナ姫」感想

【ダイの大冒険】第2話「ダイとレオナ姫」感想

イッちゃいなさい! その方が気持ちいいよ!

こんなちっちゃいの発言といい、この頃のレオナはキテますね。

ギラを撃てるあたり、当時は結構強いと思ってた。ポップとかメラゾーマの後に覚えるから。

 

パプニカとカールには気をつけろ

悪い大人が多すぎるってな。マトリフはもとより、アバンなんて追いやられる前に出ていってるからな。まあどうせカールは滅びるけど。

『ダイの大冒険』は悪い大人が結構多くて、勇者は平和になったら迫害されるって教えてくれる、とても良い作品だよね(偏見

 

なんだこの紋章は(すっとぼけ

バギクロスのモーションが気になったけど、ベギラマはカッコ良かった。作画いいよね。ただちょっとイメージとは違った。

穴開けてベギラマ撃つのは、後にハドラーがヒュンケルに似たようなしてたなーと。あの時はメラゾーマだった気がするが。そう考えるとキラーマシンの構造ってスゴいな? ダイの鎧の素材に使えば良かったと思う。

 

姫は姫

女性陣強いよね、この作品。悪いヤツも少ないし。

姫というキャラに沿ってる感じもする。おそらくレイア姫がモチーフ。当時の戦える姫といえば彼女だよね。

未来の勇者をすでに……ということでお目も高いでございます。その目でアホどもの蛮行を見抜けなかったのは痛いが。

行動だけ見るとロモス王に似ている。

 

まとめ

いろいろカットされていたけど話自体は割と悪くない気がする。魔法でキラーマシンの矢の方向を曲げたり、ライデインっぽい魔法がなかったりと、一部ファンの不興を買いそうだが、このエピソードを2話構成にする方が微妙なのでこれで良かったと思う。

『ダイの大冒険』はキャラや展開の似たパターンが結構あってそこに気付くとそれはそれで面白い。スターシステムとか、アップグレードとか、言い方はわからんが、セリフリメイクみたいなノリが多い。

話の役割としてロモス=レオナが同じだったり、戦闘シーンではダイとキラーマシン=ハドラーとヒュンケルが似ていたり、悪のポジション的にはテムジン=ザボエラがよくあるパターンだったり。

 

 

©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 ©SQUARE ENIX CO., LTD.