【魔女の旅々】第1話『魔女見習いイレイナ』感想

【魔女の旅々】第1話『魔女見習いイレイナ』感想

『キノの旅』かな?(暴言

強めの主人公がいろいろな国へ訪れては新たな文化を知ったり、謎の常識に困惑したり、人助けしたり、見殺しにしたり、政治に関わったり、求婚されたりしそう。

って、まさかそんなわけないよなぁ?

 

世知辛い世の中 あるいは母の手回し

主席合格っぽい感じだったのに、メガネにも断られる始末。何のための努力だったのか。

まあ自分で努力したと思ってるあたり、やや自惚れてる感もあるが。

しかしここでハブられたのは、あるいは彼女の母親の手回しだったのかもしれない。じゃないとフランが師匠になる流れにはならなかったわけだし。

 

実はビビってた師匠

服のデザイン面白い。

内側の方が派手。星だよね。

 

フラン師匠は多分、切れられたらどうしよう、とか思いながら嫁姑ごっこしてたでしょ。ビビってたでしょ。

母親も怖そうだったしな。まあフラン的には会えて良かったというところかもしれんが。

 

「どうぞ、雑草です」

……こわ。

この後の師匠のリアクションは可愛かったが。

 

まとめ

サムネの画像が良い。観るきっかけのやつ。

旅してねえじゃんって思ったけど、むしろ貴重なエピソードだったように思う。幼女から少女まで、少女から……まあ少女か。主人公の変化という意味ではピークを見た気がする。ノースリーブだけど、ガードは硬そうだ。全体的に硬派。

なんとなく作者のキャラ愛が見て取れるよね。登場人物の長所、短所を見せたくてしょうがないっていう雰囲気。フランとかね、悪いヤツで終わらせないぜって意思がひしひしと伝わってくる。

戦闘というか、魔法にもちゃんとした設定がありそうだ。同系統だと相殺されるとか? 途中、主人公の魔法と同系統の魔法で対応してたよね。実力差を見せる為にあえてやっただけかもしれんが。

 

硬派。

 

 

© 白石定規・SBクリエイティブ/魔女の旅々製作委員会