灼熱の傷 鬼滅の刃 194話の感想

灼熱の傷 鬼滅の刃 194話の感想

次々と襲いかかってくる敵、老化、100年以上前に受けた傷。無惨さまも大変だ。

人間の持つ絆に負けた、みたいな感じなるんかね。

その前に禰豆子とひと悶着あって、アルティメット無惨になるんかね。

 

守ってください

鬼滅ってキャラの印象が最初と今とでかなり変わることがあるけど、こいつはその典型よな。

珠世のことを抜きにしても、炭治郎のことは気に入ってるだろう。

ところでネコって死んでなかったんすね。それはそれで驚き。

不思議なもんで可哀想って思ってたのがちょっと怖くなったわ。

 

鏑丸

まさか蛇にそんな使い方が。

あるいは蛇をも敵にまわす無惨さまの嫌われっぷりがすごいのだろうか。

というか蛇なのに割と普通に恐怖心とか克服してんのな(動物って強い者相手には逃げそうなのに、という意味で

これもまあ伊黒との信頼関係かね。

 

老化薬、分解なう

モノローグがあるかどうかでかなり印象が変わるよね。あるとすごく面白い。有利なのに常にピンチにも見えるというか。挙句の果て縁壱から受けた傷が完治していないという。無惨視点だと次から次へと問題が起きているように見える。

雑魚鬼でもいいからいっぱい連れてきてたら良かったね。

 

まとめ

縁壱さん凄すぎ問題。後世に遺したものが多すぎる。大きすぎる。

物語は2部と5部を足したような感じになってきた。危機は過去からやってくる。形態としてはカーズだが、追い込まれ方はあるいはボスに近いのかもしれない。

勝ったと思ってからが敗北の始まりよな。

 

 

集英社/週刊少年ジャンプ2020年12号