ぼくたちは勉強ができない #143

ぼくたちは勉強ができない #143

ぼくたちはすでに勉強をしていない。

まあ試験勉強だけが勉強じゃあないけど。

女子4人+女教師に看病されるとか、これ以上の経験はあるまいよ。

 

143話「泡沫の人魚姫は約束の[x]に濡つ」

 

 

お前がひざ枕したいだけ……やろがい!

子守歌のオプションが発動していたら半歩ぐらいリードできたかもな。

 

桃缶から桃のような尻

 

 

なんという尻アピール。マウスパッドですら尻だった女はさすが違うわ。

ところで風邪の時に桃缶ってふつーなん?

 

脱ぎ脱ぎ

 

 

♡は作者の演出。

合理的に考えて脱いだほうが良いという判断。

まあでも周りのリアクションで面白くなるよね、こういうのって。

 

「キスできそう」

 

 

抜け駆けヒロイン。

友人の気持ちを知っていることでの罪悪感。ドロドロしてきたなこれ。少女漫画かよ。

 

まとめ

目を覆うなら指を閉じた方が合理的……って、心の機微を察する能力よ。成長したなら彼女らの気持ちを察しないとあかんよ。

裸体はちょこちょこ見てる気もするが、脱ぎ脱ぎからの裸体のほうが興奮するよな。その気持ちはわかる。

前半パートは軽かったものの、恋愛パートでシリアスへ。この流れがぼく勉らしい。軽いままでは終わらない。だからこそここまでやって来れたのだ。この調子で最後までおいしく頂きたい。最終回を迎えても読み返せる漫画になってほしいものだね。

 

 

集英社/週刊少年ジャンプ2020年8号