アイワーン様は行くところがない スタプリ #38
- 2019.10.27
- スター☆トゥインクルプリキュア
ユニとアイワーンの立ち位置への理解度次第でどうとでもなるエピソード。
あとはユニのピンチに助けに来るだけかな。その前にアイワーンを助けといてもいいけど。
バッケニャーンの役割は面白かった。
輝け!ユニのトゥインクルイマジネーション☆
昭和の顔。
リアクションで個性でるよね。
まあここで分かるのはユニも変わったなーってことだけど。
ユニは変わった。
が、このシーンは変わったユニではなく、ユニが仲間と楽しそうにしている――というのをアイワーンに見せる演出なんだよね。
嫌いなヤツが楽しそうにしてたらムカつく。って思考は浅い。
楽しそうなユニにイライラするのは自分もその輪に加わりたいという気持ちの裏返しなのである。
アイワーンの過去
モブ兵士を強化とか、それだけで貢献度No.1でしょ。
地球だったらそれ手にした国が世界を制してるゾ。
ともあれこれがアイワーンの能力だったわけで、居場所がないアイワーンに居場所ができた理由。そりゃ切れるっつーの。
つーかこの回想だったらもうちょっと敵側にも団結力あるはずだよね。まあ深くは突っ込まんが。
まとめ
久々のソロ。
落とし所が決まっていて、その過程をどうしようかって感じで作ったのかな。
バッケニャーンが安易に答えを与えなかったのは良かったが、「許す」からの流れに違和感。普通のキャラだと「許す」なんて言われたら逆上してそうなものなんだが。
一応この辺はアイワーンはユニよりかなり幼いという脳内補完で補うと割としっくりと来る。親に裏切られた子、師匠に裏切られた弟子みたいな構図で見るとけっこー納得。
この作風なら研究疲れで眠っているアイワーンに上着をかけるとか、そういうベタなシーンがあっても良かったかもね。愛のあるシーンがあるから憎しみが生きる。
(C)ABC-A・東映アニメーション
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