ヒロアカ推し 週刊少年ジャンプ46号
- 2019.10.13
- 週刊少年ジャンプ
アニメスタートは僕のヒーローアカデミア。
本編も良かったけど、スピンオフの読切も良かったですよ。サンイーターが活躍すると涙腺に来るのはなぜなんでしょうねぇ。
ハイキュー!!は個別で書きました。先がまったく読めなかった ハイキュー!! #369
僕のヒーローアカデミア
死柄木は個性より精神的に成長したことの方が驚異。油断はないし、目的もはっきりとしている。
一方でホークスは託すという選択を。ヒーローらしいけど、だからこそ危うい気もした。すでにバレている可能性もある。ホークス的にはそれでも構わないのかもしれないが。
鬼滅の刃
弟が思ったより強かった。
こういう作品って過去キャラを無理やり強くして伝説みたいにする風習があるけど、それよりも強いと感じた。
痣と寿命と全ての呼吸。チートじゃねえか。むしろよく生き残ったよ無残様。
最期に兄の方にも愛情があったと知ってわかってちょっとホロリとなった。
笛で泣くわ、それを今も持っているとか反則でしょ。
Dr.STONE
金狼がイケメン過ぎた。
パワーが必要なんだろうけど結果的に戦力が整ってきたような。銃がなくても勝てそうな勢いなんだが、無いと無理という計算なんだろう。どう考えても司よりは弱いとは思うが。んー前衛が金狼、タンク役がマグマ、遠距離が羽京、その他オトリでも無理なんかねえ。数の有利がまったくないよな、この作品。
ジャイロ効果をドローンに活かそうと考えたクロムは天才だと思う。でも千空の影に隠れちゃうんだよな。凄い発想しても。こいつはこいつで惜しいキャラだ。
マグマになにか思うところがあるようで、そこも気になった。銃が通じない時に活躍するかもね。
呪術廻戦
それな。敏い小学生。
あとこのシーンは間をコマで見せる感じが良いね。
メカ丸の身体は気になっていたけど、まさかこうもあっさりと動けるようになるとは。割と愛されキャラなので生き残って欲しいけど、手がかり残して死にそうな空気よね。
夜桜さんちの大作戦
まさかハサミのメリットを口にするとは。西尾維新でも匙投げたのに。マインドレンデルなんて分解してたしな。結果的にここでも分解されてたけど。みんなハサミはハサミとして使おうぜ。
僕のヒーローアカデミア チームアップミッション
絵柄が作者に似とる。違いはあるけどそれでも似ている。雰囲気っていうのかな。見せ方もそっくり。
サンイーターの魅力はポップに近い気がする。ネガティブなんだけどやるときゃやる、みたいな。あと能力値自体は高いから、活躍したときに妙に納得する。勝つことに違和感が生じない。だから彼が活躍しても嫌な気がしないんよね。
ぼくたちは勉強ができない
関城さんのターン。と思ったらそんなことなかった。
いやいや励んでいてこの態度だったら相当おかしいからな。しかも初めてで。これはあしゅみーがおかしい。
それはさておき、3コマ目の「……へー」が凄くいい。普通のラブコメだとツーンとしたり、ぷいっとなるところなんだけど、あしゅみーのは「じー」なんだよね。怒ってるようには見えないし、嫉妬しているようにも見えない。メガネは気付いちゃう。この流れがいいね。分かりやすい表情じゃないのに分かるっていう流れ。
この無言の間ね。呪術廻戦でも似たようなシーンあったけど、こちらは笑いの間。新テニスの王子様がたまにやってたよね。
シータマン
ギャグ6連弾のひとつ。基本いまいちだったんだけど、これはちょっとおもしろかった。オチがいいよね。お前が死んどるやんけ。
昔、漫才やコントでお葬式の設定が多かった時期があったんだけど、それと似たような仕組み。
落語の『死神』とかもそうなんだけど、死に関わるネタは客を引き込みやすいし、緊張感が高まるのでその後がラク。
チェンソーマン
即落ち2コマ。
欲望に忠実というか。まあ本当に忠実ならマキマさんにもっと迫ってるか? でも好きだからこそ迫れないとも言えるし。難しいところだ。
アクタージュ act-age
最期のページが打ち切り漫画の最終回みたいだった。主人公っぽい動きではあるけど、底が見えてしまった感もある。
集英社/週刊少年ジャンプ2019年46号
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