俺は嫌われてない|鬼滅の刃 #21
- 2019.08.25
- 鬼滅の刃
回想がちょっと長め。実質冨岡としのぶ回。嫌われてるのは事実だから受け入れてこ。
でもしのぶの言い方もけっこヒドいよな。悪気あるのかないのか。普通なら煽ってるように見えるのだがしのぶさんは読めんね。
第21話「隊律違反」
いまいち感情移入できなかった累の人間時代である。これを受け入れるには炭治郎なみの優しさが必要だな。
下弦の伍は際立って強かったものの、柱に比べるとといった印象。ジャンプ漫画的な感覚でいうと柱にとって鬼は上弦以外は雑魚といったところか。
そんなだからみんなに嫌われるんですよ
俺は嫌われてない……とか言ってるけど、彼は基本大事なことを言葉にしないのでな。
しのぶの「嫌われてる自覚なかったんですね」がこれまたヒドい。まあ煽ってるつもりはないのかもしれんが。
「あれは確か二年前…」
「そんな所から長々と話されても困りますよ嫌がらせでしょうか。嫌われてると言ってしまったこと根に持ってます?」
原作で一番好きなシーン。
でもこれアニメだとこうなるまではしのぶさん余裕ぶってたよな。それで追いつく気……みたいな。あれからこの構図になった経緯を知りたい。
このカット、キマってないのがいいね。これなら落とされない(はずだ
まとめ
前半はイマイチだったかな。累に対してそんな思い入れないし。
しのぶの冨岡に対するイメージは後に多少は分かってくるので、今回の話はそれを知ってから見るのも面白いと思う。これでもしのぶさんは冨岡を理解している方なんだぜっていうね。うーん、しのぶの方がサイコっぽいのに、モノローグ無しだと冨岡の方が悪く見えるという。これがほんとのコミュ症なんじゃなかろうか。
ピンクは淫乱。まあ隊服はだまされてああなってるだけだけど。胸突かれて死んだら隊服作ったやつ絶許だぞ。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
-
前の記事
レビュー|週刊少年チャンピオン38号 2019.08.25
-
次の記事
くっころ感|ロード・エルメロイII世の事件簿 #8 2019.08.25
コメントを書く