レビュー|彼方のアストラ 第2話
- 2019.07.17
- 彼方のアストラ
仲良うせんとあかんよ。ただでさえ過酷な状況なわけだし。
リーダーとしての気質が問われたエピソードでもあったかな。認められるって大事。
#02 WILDERNESS
集団生活=トラブルみたいな展開がホラー映画っぽい。協力した方が有利とは言い切れないが、協力しないと進めないこともある。意固地、ダメ、絶対。
顔が反射して映り込んでるのがいいね。
そしてメガネの声がかわいい。いい声してるわ。
イケメンの寿命は短い。まあこれぐらいの方がスキあっていいけど。
各々のスキルというか、個性が見えてくるのもいいね。
映像を記憶できるんです。
こういうのって推理小説にでてきそうな能力だよね。
まとめ
リーダーに必要なものは知識や技術ではない――かどうかは知らないが、決断力は必須だと思う。誰もが動けない時に動いた。それがみんなに認められた理由のひとつだろう。『十種競技』というのはむしろオマケなのだ。
まあ身体能力がしょぼかったら褐色少女は食われてたんだけどね。
このアニメに関しては人様の感想もちょこちょこ覗いたりもしているのだが、ここまで評判が良いようで何より。
――なんだけど、Twitterとかだと案外賛否両論。ワンピース警察とか君の名は警察に見つかるとやべえ。あいつらそれ基準で上から来るからな。ワンピースだったらこうしてるとか、君の名はの方が演出が良かったとか。
漫画の感想でも書いたがここまで楽しめてる人は今後も楽しめる良い意味でその程度の作品。逆に言うと1話を見て面白いと思った人は侮るな。相対的には1話が一番つまらん。
引用 (C)篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会
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週刊少年マガジン33号 感想 2019.07.17
そういう意味でカナタのサバイバル能力である可食性テストが尺の都合で削られたのは残念ですね。
まあ削られた場所以外を削る方が問題なんでしゃーないですが。
アストラがここからなのは間違いないですね。1話改変ありですが、改変関係なくこの作品の中ではつまらないのは間違いないですね。てか今回合わせてるチュートリアル終了くらいの感覚。
それでも充分面白いですけど、チュートリアルで判断は絶対不可能。
自分はワンピース信者と自認してますが、ワンピース警察にはうんざりです。
方向性や作品の特徴が違う作品で、ワンピースならどうとか何を言ってるんだかというか、そもそもワンピースでもワンピース警察の言う通りにしてる気がしないし、この作品にワンピースを当てはめても作品が劣化するとしか思えない。有名作品警察は、その名前を使ってマウントを取る為に利用しているだけで、その有名作品を理解すらしてない、間違いなくファンですらないですね。むしろ読者の心証を悪くしようとしてるアンチと言われた方がすっきりします。
作品の方向性によってはならが正しいケースもあるでしょうが、有名作品警察に限っては本当に見た事ない。
それで有名作品を悪く言うのを有名税とか言う連中含めて(というか、そんな事を言う連中がやってるんでしょうけど)腹が立ちます。
尺は微妙に削られてますね。コマがそれほど大きい漫画じゃなかったのでしゃーないかな。
1話は問題の方向性が定まって無いんですよね。謎はあるけど、どこに向かえばいいのか、何を疑えばいいのかも不明だったから盛り上がり欠けたかも。
ワンピース警察は、なんていうのかな、読んでる俺すげー感もあるのかもしれませんね。漫画が好きというより有名な作品を知ってマウントを取るのが好き――みたいな。
スポーツなどの有名選手、売上の凄い歌手、そういうのだけ知って全てを理解したと思いたがる人は多いです。
まあ1話見せ場はあったけど、そういう部分ありましたよね。
ただ、2話、3話のある場面(たまたまコメント見た人のネタバレになるので詳細は伏せます)の演出見るに先をちゃんと考えて理解してるので安心しました。
警察は昔は、有名なのを知って理解した気になってる連中感ありましたが、最近はについてもちゃんと知ってるのかが怪しいと思うようになってきました。
的外れ=理解がロクにされてないって事ですし。
ロクに理解しないのに利用する警察は、作品を理解してるのに主張はしないアストラのスタッフの真逆。アストラのスタッフの爪の垢を飲ませたい。
ちょっと前に大学生がスポーツは決勝戦しか見ない。決勝戦を見ればそのスポーツのことがだいたい分かる――みたいなことを言ってたけど、それに似てるのかも。