ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第35話の感想
- 2019.06.22
- ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
死亡フラグが強すぎた感。セリフ追加にフラグっぽいBGM。視聴者視点だとあっけなさ過ぎるって程でもなくなってしまった。サドンデス(突然死)感が損なわれた。と思う。
ブチャの身体が撃たれてしまったが、ディアボロの身体も撃っておいた方が良くない? そうでもない?
射殺しろ
ブチャラティがブチャラティの身体を殺すことを要求。戸惑うミスタ。そりゃそうだろ。
ジョルノの機転で『動けなくする』程度に。この流れはよくよく考えてみるとおかしいのだが、視聴者視点だとさすジョルといったところだろう。
にしても急所を外したと言っていたが、あの状態で放置していたら数分で死ぬと思うな。出血性ショックとかで。
レーダーを叩くという狙い
ナランチャの語りから始まり、アバッキオは逝ってしまったがトリッシュは守るというアニオリ台詞まで追加。さらにはそれっぽいBGMで万全を期した形。評判は悪くないようなんだけど、個人的にはあからさま過ぎたかなぁ。あっさり、あっけなく、ナランチャが死ぬという展開だったのに、前振りがちょっとくどかった。
その後の演出は良かったけどね。
(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
影がエアロスミスに見えるというね。
そしてフーゴ、アバッキオへ。良いアニオリだったね。
まとめ
久々の『スパイス・ガール』とその能力。戦闘での使用はノトーリアス以来じゃないかな。
攻撃するとそれが返ってくる。今思えばゴールド・エクスペリエンス的な能力だ。原理は違うが。
地味に警官が可哀想だった。手錠も穴の空いた頬で繋がれて痛々しい。レクイエムの効果が切れた後が実に可哀想。
レクイエムの効果といえば、今のうちにディアボロの身体を攻撃しておくという発想は無かったのだろうか。還る本体――肉体が無ければいくらキング・クリムゾンといえどうしようもあるまい。まあ予知能力もあるので、そうなりそうになったら止めていたかもしれんがね。
最近3部、4部見返したが、アニメに関しては5部がいいね。
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キングクリムゾンのいる位置から言うと、ディアボロに攻撃は不可能なんですが、あくまでも先を知ってる読者だから言える事ですからディアボロへの攻撃は思いついてもいいかもしれません。
まあそれをしない理由は矢を取り戻すメンバーが多い方が良いのもあるでしょうが、ボスが何処にいるか分からないからというのが大きいでしょう。
ディアボロの体を傷付けたらボスが戻っても戦えないが、ボスと戦う上での戦力は減る。ジョルノ達はボスが尾行して狙うタイミングを考えてるという考えみたいですが、これ以上戦力が減るとボスが尾行スタイルではなく真正面から全滅させに来てもおかしくないという考えだと思います。
実際、キングクリムゾン1人で3人相手なら普通に負ける気がしないですし。
ナランチャの死は当時は死亡フラグなんて言葉が無かったですからね。
ディアボロへ攻撃したらジョルノへの攻撃は難しくなるかもね。治せるのはジョルノだけだから。