週刊少年マガジン21・22号 感想

週刊少年マガジン21・22号 感想

化物語が割とホラー。良い漫画化だよね、化物語は。忍野の説明が良い布石になった。

エデンズゼロは、作者が病んでるのかなってちょっと思ったり。トガッた展開は嫌いじゃないけどね。

 

 

化物語

作法は重要じゃないってくだりが好き。人間が考えた演出。ぶっちゃけこだわる人ほど人間的感情が足りてないと思う。敬意とか、尊敬とか、礼儀とか、そういうのは気持ちでしょ。形じゃなくて意思でしょ。

 

 

釘がダメという布石も、コミカルなシーンを挟んでからだからより恐怖感が煽られる。蛇のシーンも小説より伝わりやすいよね。リアルというか。こういうの描くの好きそうな作者だし、噛み合ってる。

 

EDENS ZERO(エデンズゼロ)

 

講談社・週刊少年マガジン2019年21・22号

 

からの。

 

講談社・週刊少年マガジン2019年21・22号

 

これである。

2年間これじゃ心も閉ざすさ。でも人間の方が壊れたのはよくわからんよな。下手すると再登場がある気もするが。

海外ドラマ『ギャラクティカ』では人間じゃないからといって女性に乱暴するための行列ができるといったシーンがある。SFでは人間じゃないからといったシーンを描きたくなるものなんかね。

下半身が無い絵は新しい方のロボコップのようだった。あれも酷いシーン多いんだよね。

 

はじめの一歩

そもそも応援が力になったシーンは過去にもあった気がするのだが。

最近はあの頃にもこういう展開あったよねってパターンが多い気がする。

 

生徒会役員共

行列が好きって思われてもしょうがない行動は取るよな。

ま、この面子なら待ってるあいだも楽しかろうて。

 

七つの大罪

リターンがあればリスクもある。片方が大きければもう片方も大きい。

 

炎炎ノ消防隊

なんでだ!? って言いたくなるラッキースケベ。

でも男のほうがラッキーって感じなかったらラッキースケベじゃねえよな。そこは結構盲点だと思う。

最近ヒロインを背後から見るのがけっこー好き。上半身は裸のやつな。

 

彼女、お借りします

ヒロインより主人公のほうがウザいの法則。

意外と多いよね、そういのって。

 

ブルーロック

いやいや感謝する流れじゃねーから。

ディフェンスの仕方がちょっとおもしろかった。こいつら勘違いしてるけど、サッカーって1点取るより1点防ぐ方が価値があることの方が多いからね。役割分担ができてるチームの方が、結果的には多くの点を取れるだろう。

 

 

合併号だった。読んでから気付いた。