フルーツバスケット 第3話「大貧民をやりましょう」感想

フルーツバスケット 第3話「大貧民をやりましょう」感想

キョンくんはヒロインな。そしてツンデレ。

由希は王子。そして実はコミュ症。

どっちも子供だな、まだ。

 

 

「バトルおにぎり」とか……

けっこーいてーヤツ。

でもキョンくんには人に好かれる才能のようなものがあるようだ。転校して間もないはずなのにすでに溶け込んでらっしゃる。欠点がありそうなのがいいよね。ツッコミどころがあってね。

 

(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 

これは由希にはない魅力。向こうは王子だしな。

しかしキョンの知らないところで、キョンは王子に嫉妬されていたりもする。ないものねだり。ないからねだり。他人の長所を手に入れると、今ある自分の長所が無くなってしまうことに気付いていない。

 

『優しさ』の形は人によって違う

 

(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 

良いことしか言わない母。

本田透は優しいが、キョンも由希も優しい。

あぶねーのはモブだけだ。

 

(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 

こういう女きらいだわー。

あわよくばってか? こういう女は由希が好きなんじゃあなくて、みんなが好きな由希が好きなんじゃねえの。

 

まとめ

本田はおにぎり。そして梅干し(小梅

優しい人間に特に強い。

キョンなんてすでにさくらに惚れた小狼状態。そのうち本田透のしゅん顔に逆らえなくなるゾ。

由希の蹴りは今見ると完全に『蛇翼崩天刃』

 

(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

 

大貧民で浸透してるのか。それとも地域差なのか。地元じゃ大富豪だった。