MIX 第3話「明青学園なんて」 感想
- 2019.04.20
- MIX
野球してるし。
ってこれそういうアニメだっけか。
4話はけっこー好き。今回はその前振り。渋々見よう。
その域に達していない
二階堂先輩の代名詞。あだち充の共通言語で言うと『才能』が足りない。
しかしなぜか勝ち進んでいく。
マウンドではスタミナ不足も露呈。
練習不足が原因。
下半身が弱い――から制球力もみだれる。
しかしギリギリのところで踏ん張る気迫。
でも練習はしない。負けたくないが、練習はしない。
負けたくないから、走一郎のリードに首を振らない。
そして練習試合でも観戦に来る親父。
推理小説かな?
まとめ
ちょっと動いた(話が
勝つという結果があるだけでだいぶ違うね。
サードでの投馬の動きも良かったりと、絵的にも良かった。
尻上がりによくなるかもしれない。
それにしても音美は、投馬のこと好き過ぎだな。
「おかしいのはちょっとだけか?」は怖いような面白いような。ほんとに困るのは誰かって話。
-
前の記事
ジョジョの奇妙な冒険 第27話「キング・クリムゾンvs.メタリカ」感想 2019.04.20
-
次の記事
雑記「今後の感想とか」 2019.04.20
『才能』がないでタッチ関連で思い出したんですが、上杉兄弟が入る前のエース(達也が2年の時のキャプテン)もそんな事を言ってましたよね。
ただ、あのキャプテンに関しては周囲も本人も評価低くない?と当時から今でも思ってます。
上杉和也が死んだ日の県大会決勝で取られたのは4点、ついでにそのキャプテンを4番にして取ったのは3点と本当に惜しい試合したにも関わらず、全国行くのは不可能、どころか中堅下位みたいな扱い。
二階堂先輩は持病持ちとかですかね?ジャンプならそこそこいるけど、サンデーでは珍しい気がします。
それに持病持ちって天才キャラが多いですし。
でも持病持ち相手にキャプテンが本気になればとか言うか?とかもあって確信には至れてません。キャプテンにも隠してる可能性もありますけど。
あだち充作品は器用系のキャラクターより、一芸に秀でたキャラクターを『才能がある』と定義することが多いと思います。
和也の球を見たキャプテンは、俺はああいった投手にはなれないといった感じで、自分には才能がないと定義したのかなーと。達也に対しても球を見てからは才能では劣ると思ったような描写があったかと思います(最初に才能に気付いたのは黒木の彼女だけど)。
H2でも柳というキャラクターが読者視点だと凄いのですが、柳視点だと国見比呂は自分とは違うといった感じの見せ方でした。優秀な者ほど才能を見抜く才能があるような、そんな見せ方が多い気がしますね。
>キャプテンが本気になればとか言うか?とかもあって確信には至れてません。
本気じゃなくて「その気」ですね。
キャプテンの言い分としては、二階堂は本気で投げているが、本気で勝ちには行っていないということでしょう。