フルーツバスケット 第2話「みなさんが動物なんです!」感想
- 2019.04.16
- フルーツバスケット(2019年アニメ)
ジャパニーズカベドン。
早い。絶対に早い。新谷良子より早い。
しかもたまに全裸になるし。高屋奈月はんはほんま天才やで。
芸が細かい
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
原作というより旧作寄りな本作だけど、台詞や見せ方での芸が細かくなってた。同じ方向性でのパワーアップといった感じ。
煙の色も、旧作は全キャラ(そもそも全員でてないが)同じだったのが、今回は色を変えてきた。こういったちょっとした工夫、好きですよ。
母性が強い
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
ジャパニーズミツアミ。
いや普通に外国にもあるわこれは。
別にご飯を作ってくれたから言うわけじゃないけど、この時点ですでに母性あるな透くんは。
由希は当然として、キョンくんもすでに籠絡されつつある。というかキョンは意外と独特なキャラクターだよね。由希への敵愾心の影響で乱暴な感じに見えちゃうけど、程なくして不器用さの方が目立つ。しかもかなり真面目。生真面目といってもいい。
まとめ
おかしいな、普通にテンポよく進んでいる。2クールと聞いていたのだが、もっと長いのか?
思った以上に見やすいが、見やす過ぎる気もする。旧アニメの再放送かってぐらいのノリ。これ絶対意識してるよな? ま、面白ければなんでもいいけど。
クラスメイトの女子のウザさまで再現されてる。
キョンにあえて何も言わない由希が良かったですね。この辺がフルバの良いところ。嫌っているキョンのことを、この時点で一番理解しているのは由希なのである。
『For フルーツバスケット』が脳内で流れた。名曲は支配力が高い。
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