群青のマグメル 第1話「拾人者(アングラー)」感想

群青のマグメル 第1話「拾人者(アングラー)」感想

暗黒大陸というよりグルメ界。

この作品は中国人が描いたと思わないほうがいい。日本人より日本人。ぐらいでちょうどいい。

過酷な環境であっても強者の敵は環境以外。

 

 

王になる!

 

©第年秒/翻翻動漫・群青のマグメル製作委員会

 

『喰霊-零-』の1話みたいなオチ。

全滅の流れはもはやギャグ。まあそれぐらいじゃないとね、最近の少年漫画は。

 

兄とは言えない

弟を守らない兄は不合格。

初回から少し重め。原作の第1話じゃないんだよね。こっちのほうが能力を見せやすいと思ったのかな。動きを見せたかったのかな。

たまに話の流れでん? ってなかったけど、絵的には良かったかもね。

 

©第年秒/翻翻動漫・群青のマグメル製作委員会

 

剣のあとのこの武器と、動きとかポージングが良かった。

 

©第年秒/翻翻動漫・群青のマグメル製作委員会

 

こういうモーションも好き。

中国武術っぽいやつ。

 

まとめ

ジャンプ+で連載しているの。週刊少年ジャンプでも読切「殺し屋ドミノ」があったので知っている人もいるかも。

キャラクターの個性を見せるのが上手い作者。面白いキャラが重なると掛け合いも面白い。強キャラが出てきてからが良いのだが、はてさてどこまでやるのやら。

ヒロインがかわいいよね。無機質っぽくもあり、ご主人大好き感もあっていい感じ。

主人公もクールっぽいようで人情味がある。今回もほうっておくと見せかけてさりげなく安らかな死を与えていた。

 

 

原作の2話だったかな。