週刊少年マガジン16号 感想
- 2019.03.20
- 週刊少年マガジン
最近始まった『それでも歩は寄せてくる』が一番面白いかも。
鼻歌女子かわいいよね。まあかわいいからかわいく見えるって気もするけど。じれったさと相まってとてつもない破壊力だ。高木さんもそうだけど、約束されて未来を前提とした話は安定して面白い。
生徒会役員共
二つ名=中二っぽい時代になった。実際はそんなことはないはずなのだがしかし、二つ名カッコいいって思考は中二な気もしてくる。難しい時代になったもんだ。いやそんな真面目なネタでもねーけどね。
ブルーロック
覚醒というのはピースが噛み合ったことによる才能の開花である。みたいな理論かな。それでいて追い詰められないと発動しない、みたいな。
うえきの法則のレベル2みたいな理屈。手ぬぐいのヤツがなかなかレベル2になれなくてねぇ。強いが故になれなかったってオチだったと思うんだが(器用だから、だったかも)。そういう意味じゃ最初から優秀なヤツは覚醒し辛いのかもしれない。
今回は面白かった。そんなほいほいチームの連中が覚醒するってのはおかしいとは思うが。ま、そこは感化されたってことで。トキワ荘の連中が偉大な漫画家になったようなもんだ。ってことで強引に納得することにした。
それでも歩は寄せてくる
毎回告白しているかのような現象。そしてしている方にアドバンテージがあるような。
要件が歩きたいってのはキュンキュンするよなぁ。すでに決着付いてるだろ、こんなの。
『と金』はちょっとハイセンス過ぎませんかねぇ。
彼女、お借りします
男からすればおじゃま虫的な感じなんだろうが、君がはっきりせんのがいかんのでしょ。
七つの大罪
メリオダスの攻撃がしょぼく見えちゃう件。強いんだろうけど、凄いんだろうけど、ただの弾だからなあ。
EDENS ZERO(エデンズゼロ)
裏切ってない。って予想していた人は多いと思うけど、別人って予想していた人おる?
ひと昔前のネトゲ系のミステリーみたいなオチだった。操作している人間が違う……みたいな。
化物語
この妹達つよそう。
そしてお外にも強そうなヒロインが。阿良々木ハーレムだけでちょっとしたエリアなら支配できそうよな。
手料理→カップヌードルの流れはいつの時代でも笑える小ネタ。まあお湯を作ったとも言えるし、それもまた手料理と言えないこともないかもしれない。
はじめの一歩
タフだから立ち上がったという理屈はおかしい。格闘技においてタフな人間は倒れたら起き上がりにくい。起き上がるのはタフではない人間の方であることが圧倒的に多い。タフの利点は倒れにくいという一点に尽きる。
阿良々木暦が男子と話してるのを見た覚えがない。
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ブルーロック>ちゃんと考えてみると覚醒に理由がないというのは見てない気がします。
まあ唐突に覚醒なんてありなら、物語性なんて考えても無駄になって楽しめないような気もしますし、漫画的にも正解だと思いますけど。
漫画の覚醒も基本、修行の末だったり過去に色々経験したからとかじゃないですか。
大罪>漫画だと破壊範囲が広い=威力が高いみたいなイメージあるんですよね。
でもその代表例であるドラゴンボールですら、町も破壊出来ないであろうウーブが地球破壊出来る攻撃を弾けるフリーザを確実にワンパンKO出来るあたり、必ずしも破壊範囲=威力ではないんですよね。読者のほとんどが破壊範囲=威力と思ってそうですけど。よくネットでが破壊出来るから最強とか言う人見かけますし。
ワンピースなんて一点に集中した強力な攻撃は無駄な破壊なんてしない(byeボンクレー)とかありますし。
一歩>まあ意識してない攻撃でダウンとかは打たれ強くてもありますけど、アッパーは今の階級上がってからの必勝パターンなんですよね…
ゴリじゃないけど基本が大事。過程がないとやはり覚醒は無いんでしょうねぇ。
理屈で言うと覚醒しても勝てないパターンはあるんだろうけど。
巨大なエネルギーは範囲を狭めると貫通力が増すイメージ。防ぐ方は範囲を狭めて守らないとダメなイメージ。
一歩は、是が非でも間柴の弱点を見せたいって感じかなぁ。