週刊少年チャンピオン12号 感想

週刊少年チャンピオン12号 感想

BEASTARS。

ビースターは脆い。精神が脆いよね。下手するとこれ孤独だから肉食獣を倒して気を紛らわせていたってオチになりかねない。しかもここまでくると引き返せないっていうね。

 

 

弱虫ペダル

回想入ります。ってキャラに言わせた感じ。もっとも真波が回想使ったんだから、小野田も使わざるを得ないか。レース風景より回想の方が長い気もしてきたな。少なくとも感覚的にはそう。

強いことには理由があるって回想は、だいたい嘘だけどね。何も考えず楽しんでるヤツのほうが現実じゃ強い。

 

あつまれ!ふしぎ研究部

友情に打算的行動は無粋。ほっこり回だった。めずらしく。

にしてもこの漫画、主人公以外の男子の価値低すぎない? ろくなのいないな。

 

BEASTARS

追い詰めてもレゴシは引き込めないでしょ。というか過去にはそれで失敗しているし。失敗というより成功していないが正しいのだろうけど。

力では勝てても、言葉や心では勝てない。信念なき行いは悪って誰かも言ってたんだね。

 

魔入りました!入間くん

ある意味高待遇。今はしんどくても後で感謝するのだろう。贅沢ではあるよね。自分のために専属で鍛えてくれる有能な講師って思えば。

 

もういっぽん!

負けるんかい!

攻めるのが正しいような描写が気になったけど。ほんとはそうではなくて、楽しい方向へ向かっていることが正しいということなのだろう。時間切れ狙いが間違ってるって意味ではなくてね。

 

バキ道

こんなに後ろなの初めて見たかも。

そろそろちゃんとしたバトルが見たいって、読者も思ってるんじゃあないの?

これ下手したら独歩と加藤とか、バキと加藤の対決のほうが面白かったよね。

 

 

もういっぽん! 1巻の売上、好調だそうですね。