スター☆トゥインクルプリキュア 第1話「キラやば〜☆ 宇宙に輝くキュアスター誕生!」感想

スター☆トゥインクルプリキュア 第1話「キラやば〜☆ 宇宙に輝くキュアスター誕生!」感想

るっく あぽん あ すたー。女児アニメってこういうことか。親切ぅ。こりゃ女児の英語力も上がりますわ。爆発音とかも抑え気味にしているし、これが経験の為せる技か。

ララちゃんが可愛かったです。

 

 

よしんば1位だとしても

そのうち国語辞典の『可能性』が『可能星』に変わったりしてな。

女児アニメって苦手なんだけど、思ったよりいけた。でもやっぱ価値観が変わってしまってるから(自分の)、見方も変わっちゃうんよね。

例えば本作のヒロインであるひかるも、大好きからスタートすることによって応援したくなるというか、ちびっこ達はそのテンションで見てると思うんだが、大人視点で見るとこいつ頭のネジぶっ飛んでんじゃねえの? みたいな見方になるんよな。

でも人気投票をやったら1位になるような魅力があることは分かる。まだ全員は登場していないけど、主人公は誰が良いかと訊かれたらひかると答えたくなるような、期待に応えるような活躍を見せてくることでしょう。

 

よしんば2位だとしても

 

©ABC-A・東映アニメーション

 

かわいいなこいつ! 時代が時代ならララやば〜☆ って言ってる。

オープニングのこのカットが可愛いってわけじゃなくて、しゃべると可愛いって感じ。動くとかわいいって感じ。褐色キャラが良さそうだったのだが、登場前に決着が付いてしまった。よしんば2位だとしても1位。

宇宙人なのもベネ。

 

お前が歌うんかい!

トゥインクル♪ トゥインクル♪

ってお前が歌ってたんかい。変身時のBGMで視聴者にだけ聴こえてるのかと思ったわ。

で、変身後の「わたしなにいっちゃってるんだろう」で軽く恐怖。でもこれ多分最初の変身時にある特有の違和感を消すための台詞なんだろうな。返っておかしくなってる気もするけど、ひかるがぶっ飛んでる(個人的見解です)ので、プラマイゼロで違和感なし。ひかるだしふつーふつーって解釈で納得することにする。

スターパンチで『リッパー・サイクロトロン』を思い出しました。

 

まとめ

久々のプリキュア。感想に関しては初めてな気がする。

ひかるの声が悠木碧というか、ブレイブルーのプラチナの声を聴いた時のような衝撃。なんだこの声って感じ。まあ慣れると癖になるのかもしれんが。カレカノとかソウルイーターとかの主人公(榎本温子、小見川千明)みたいなもん。こういう声好きな監督、スタッフって意外といるよね。

戦闘とその前振りなどがちょっとガンダムっぽかった。カッパーマンの声の影響もあったのかもだが。どのみちプリキュア=性能の高いMSと考えると腑に落ちる部分はある。要はパワーと耐久性に優れてる感がそれっぽいわけです。力の使い方さえ分かれば一気に戦況が変わるっていうアレ。単に宇宙だからガンダムを連想したって説もあるけどね。でも武器とシールドもそれっぽくなかった? 宇宙に生身で出るシーンも逆シャアっぽいといえばそれっぽくない?

カッパーマンは頭部をもうちょい頑張って作って欲しかったね。敵がダサいってのはあまり良いことではない。むしろこういうキャラをカッコよくして、最終的にプリキュアを守って力尽きるぐらいでいい。

視聴は、ララが良かったので次回も見てみようかな。活躍しそうだし、変身しそうだし。

 

 

次回予告

予告でこんなに見せるとは。