週刊少年チャンピオン10号 ネタバレ感想

週刊少年チャンピオン10号 ネタバレ感想

変態が主人公。そんな『BEASTARS』がアニメ化決定です。

『魔入りました!入間くん』も決定したんだけど、ちょっと霞んじゃったなぁ。

 

 

BEASTARS

「俺は純然たる草食フェチ」

「なるべく前向きな変態を心がけるぞ」

これで普通ぶろうとしているのだから、下手すらサイコさんよな。でも案外周りも変人。まあ変人が行きそうなところに変人が多いのは普通なんだけどね。

自己紹介時の挙動が面白い回で、基本的に優しさのようなものがそれぞれにある。ここにいる人達は訳ありであるということを誰もが認識しているから生まれる連帯感のようなものがすでにある。困った時に助け合う光景がすでに見える。

 

魔入りました!入間くん

アメリかメアリか忘れることが未だにある。

これだけの長身でこれだけのデレってあんまり覚えがない。なんとなく『かぼちゃワイン』を思い出したりもするけど、ぶっちゃけどんな作品だったのかあんまり覚えてない。設定が良かったのは覚えてるけど。主人公140センチ、ヒロイン185センチぐらいかな。逆身長差とでも言えばいいのか。結構好きな組み合わせ。

しかしまさか入間のほうがお姫様抱っことは。フラクタルってそういう布石だったのか。いろいろ上手いね、ほんとに。

 

ゆうえんち-バキ外伝-

克己のほうが圧倒的に強く見えちゃうのはなんでだろう。コピれる能力がまだ生かされていないからだろうか。最初の頃のほうが無門は強く見えたのよね。

ライオンも強いっちゃ強いんだろうけど、バキ世界だと弱いんよね。だって幼少期のバキより弱いじゃん。

 

バキ道

武蔵との違いを感じさせる。彼の場合、対峙した相手は雑魚でも斬ったりしてたけど、宿禰は強さのアピールだけでそれ以上は踏み込まない。ただ相手のプライドはズタズタだろうけどね。流れ的には餓狼伝の寸止め空手に近い。

 

あつまれ!ふしぎ研究部

イチャイチャしやが……ってないな、思ったよりも。

作る過程の大事さが伝わる良い内容ではあったが、詰めの甘さのほうが光る内容だった。そりゃ落ちるでしょうよ。

 

弱虫ペダル

メガネポエミー。

完全過ぎるヒロイン。これで負けるなんて嘘だろう。って思ってたら小野田の方にもおかんというヒロインがいたので実質五分。

 

もういっぽん!

絵的に凄くいい。気持ちいいよね、締めが。床ダァンって感じのところが特に。

ケンカの理由はイマイチよくわからんかったけど。友情にひびが入るほどのことかね。

 

謀略のパンツァー

思ったより全力だった。そしてヒロインがすでにデレている! よし、1巻でまとめよう! 風呂敷をたたむ準備だ。

 

 

感覚的なことを言うと、アニメ業界って盛り上がってる気がする。

まあ作画崩壊とか見るとうわあーってなるけどさ(でもなんだかんだ盛り上がるよな