【かぐや様 154話】今読むと伊井野の心情がより分かる（気がする

つばめは大人、ミコちゃんは子供。

タイトルは『四宮かぐやの無理難題「燕の子安貝」編②』

266話で「後輩追い出し会」をやっていた伊井野との対比、彼女に焦点を合わせた雑感、考察になります。

あらすじ～伊井野の心情

このエピソードは本来なら石上の回。

つばめがわざと石上とイチャイチャしたり、終電を逃させたりする回でもあります。

しかし改めて振り返ってみると意外にもミコちゃん節がえぐかった。

のっけから飛ばしてます。ちなみに直前にクソみたいな厚化粧してますからね、この人。

石上は悪い意味（お持ち帰りされる的な）でやべー女だと思い、ちょこちょこフォロー。

しかしその思いは届かず、。

あまつさえつばめとイチャつく姿にイラつく始末。

この辺には冷静というか、酔ってない感が出てますね（そもそも酒は飲んでいないが

思い返すとここからつばめ先輩のやる気は出てたんですね。

すでに大人の女性です。

対してこちらは子供。

つばめ先輩に嫌がらせの注文。

結果、つばめは退場し、

酔った勢いも加わって嫌な絡み方をされる石上。

未来（早坂の夢だが）では酒豪っぽい感もあり、かつ後輩を潰していたミコちゃんですが、ここでは少量のアルコールでこのざま。

これでも石上は心配してるんですけどねぇ。

こちらが本心。

なかなか上手いこといかない、これも恋愛。

この後、石上はなんやかんやあって骨折し、優しくされるのだから世の中わからないものである。

集英社／ヤングジャンプ2022年43号