【デパプリ 27話】らんらんの白衣とナルシストルーの闇

【デパプリ 27話】らんらんの白衣とナルシストルーの闇

多様性を求めて。

なんでも好きに変換した結果コスプレを布教させた感じ。

でもこれ否定される前に否定されに行ってるんだよな。強引さの目立つシナリオだった。

 

コメコメ大変化!?らんのハッピー計画

多感なお年頃。

人の目を気にして良いことはあまり無いが、気にする方が人間っぽいとどこかの西尾維新のキャラも言っていた。

にしても意外と白衣似合うな、こいつ。

 

作られたものは実はご主人に似ている。ハドラーから生み出されたフレイザード然り。

セクレトルーを戸惑わせるという意味では良いキャラだったんだが、プリキュアに説得されかけたらそこで試合終了だよ。

 

映画の宣伝に余念がないキュア。

長年続くコンテンツはビジネスモデルがまじでしっかりしてる。こういうところで今後差が生じると思う。

 

お前今週でてたっけ?

 

この見せ方はマジであざとい。

これだけで見に行きたくなるもん。

 

まとめ

姉に似て良い子達。明日には名前忘れてると思うけど。んー、良い子って損!

好き嫌いの嫌いの部分を好きに変換させてるかのような演出がやや目立っていた気がする。

嫌いな野菜を食べさせるかのような凡庸さをどう表現すれば良いのか。範馬勇次郎ならば純度が低いと一蹴するのだろうが、誰も彼もがオーガほど強くはないので表現に困る。そもそも彼はグルメだ。

見た目に関しても同様で、新たに生まれた自由の概念に巻き込まれつつあるのかなー、とも思えた。

まあ教訓めいたものを作品に取り入れるのはプリキュアらしいんだけどね。

 

 

(C)ABC-A・東映アニメーション