【ダイの大冒険】20話「今すべてを斬る」
- 2021.02.21
- ダイの大冒険(2020)
野望の果てに。
ある意味純粋だった、フレイザードは。故に最後はミストバーンに操られてしまう。騙されてはいないが利用はされてしまう。求めていた栄光とはかけ離れた最期。
だがブレなかった。そこがいい。
復活のたびに強くなる
アバンに殺されてからの復活でパワーアップ。
その後さらにパワーアップ……からの今回のパワーアップ。何回パワーアップするんだ。そのたびにはるかに強くなるらしいが、逆算していくとバランとかに比べると遥かに弱かったんだな、ハドラーもアバンも。
魔影軍団長「最強の鎧」
ミストバーンの部下がミストバーンより強いわけはないのだが、妙に自信ありげなフレイザードさんである。
本体が見えちゃってるから実質そんなに強くない気もするのだが、でもパワーアップした自覚があるらしいので、まあほんとは強かったのだろう。
クロコダインがふっとばされるぐらいのパワー。
そして魔法を弾き、鎧の魔剣を破壊する膂力。
まあ鎧の魔剣は復活するんだけどね。よくよく考えてみるとその辺の仕組みの方がすごいな。ロン・ベルクがすごいのか、鎧の魔剣に使われた金属がすごいのかわからんが。
ロン・ベルク曰く、確かオリハルコンの次が鎧の魔剣、魔槍の金属なので、実際は魔影軍団長「最強の鎧」の方が弱い金属なはずだが。
フレイザードの最期
この状態でしゃべれんのかい。
生命力こわっ。でも負けることが前提だったんだろうな、ミストバーン的には。ダイの強さを測る物差しだったわけだ。メタ的には真のアバンストラッシュを見せたかったって感じかな。
とはいえミストバーンが来なければそのまま終わってたわけだから、他に選択肢は無かったか。
その後
判決はヒュンケルにとって最良。姫さんは初対面のこの男の性格も把握していらっしゃるようで、確かに大物である。
この判断が無ければ、未来は閉ざされていたかもしれんね。にしても綺麗な顔してんな、ヒュンケルは。ダメージはどこだ?
結構好きなシーン。
こういう人間の方が少ない気もするが。
気を使って離れて飲んでるクロコダインは大人よな。
バレた!
いや今回、紋章の力で戦って無かったですやん。魔王軍の総攻撃を退けるのにその力使ってませんやん。
ハドラー可哀相。自業自得だけど。なぜこのタイミングなのか。
©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 ©SQUARE ENIX CO., LTD.
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>ロン・ベルク曰く、確かオリハルコンの次が鎧の魔剣、魔槍の金属なので、実際は魔影軍団長「最強の鎧」の方が弱い金属なはずだが。
呪文が無効化されるんだから同じ金属で作られてるのでは?
原作でフレイザードもそう言ってましたし
それを抜きにしても、ハドラー戦とフレイザード戦のダメージがあるわけですから、金属疲労で脆くなってても不思議はないですよ
>逆算していくとバランとかに比べると遥かに弱かったんだな、ハドラーもアバンも。
そりゃラーハルトにも「黙殺されても仕方のない小物」とか言われてましたし
というか、バランには、ミストバーン以外の軍団長全員と現時点のハドラーが束になっても勝てませんよ
次元が違いすぎます
アバンも、クロコダイン、ザボエラ、フレイザードは倒せたはずなので、バランやヴェルザーが強すぎるだけです
ヒュンケルには、本気を出せない&呪文による牽制が通じない、でやられる可能性がありますが
>にしても綺麗な顔してんな、ヒュンケルは。ダメージはどこだ?
戦闘後なのでマァムがホイミで治したのでは?
フレイザード戦で、ハドラーに胸を貫かれてメラゾーマを流し込まれてベギラゴンを撃ち込まれたダメージが消えてたのは謎ですが
だいたい寝たら治る。