【呪術廻戦】12話「いつかの君へ」感想
- 2020.12.19
- 呪術廻戦
その次ぐらいには馬鹿だから。
この台詞知った上で観てるからより面白かった。
やっぱ戦うときは自分の力じゃないと。まして信用できない奴を信じるなんてもってのほか。
愉悦部
この辺の展開はやっぱFate/Zeroじゃないって思うんだが。なかなか認知されんのな、この理論。
宿儺っちに頼るのも実は良くないんだが、この主人公の性格だったらしょうがないか。これじゃ人質がいくらあっても足りねえ。
不用意な行動で敵にも宿儺っちとの関係、契約がバレかけるし、こういうところがあるいは子供なのか。宿儺っちに使われるようになったらもっと大勢の人が死んじゃう。
もしも
原作27話の表紙。タイトルは「もしも」
復讐が力を手に入れるより前だったら良かったかもね。
どのみち信じる相手を見る目が無いとアウトだったかもしれんが(程なくして呪術を使えているあたり才能はあったようだが
まとめ
学習能力が高い子供をどうやって倒すか。ナナミンでも厳しい相手。
卍解か、螺旋丸か……と思いきや、そこはまさかの相性問題。
好きよ、こういう展開。修行で得た力よりよっぽど説得力ある。大抵の主人公は得た力をそのままダイレクトに使いやがるしな。無理だっつーのそんなの。おそらくこの辺の展開はワールドトリガーに影響を受けたと思う。
ともあれナナミンとの共闘は熱い。置いてくるはずだった子供がまさかの切り札。サポート役は大人。
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
集英社/週刊少年ジャンプ2018年42号
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>まして信用できない奴を信じるなんてもってのほか
母子家庭で母親を惨殺された直後の高校生に冷静で賢明な判断を求めるのも酷ですけどね
士郎に藤ねえが殺された直後に冷静になれと言うようなもんだ
>この辺の展開はやっぱFate/Zeroじゃないって思うんだが。なかなか認知されんのな、この理論。
まあ順平が陥れられる経緯が雁夜に似てるちゃ似てますね
(雁夜の行動目的は桜を救う事と葵さんへの恋慕と未練だから復讐が目的の順平とは大きく異なりますが)
宿儺の性格や在り方もギルに似てる部分があります
無理に重ねる必要は無い気もしますが
HUNTER×HUNTERとか、BLEACHに似ているって話をよく聞くので、こっちのほうが近いんじゃね? と思ってたのが反映されたんでしょうね。