【ハイキュー!! TO THE TOP】第24話「バケモンたちの宴」感想
- 2020.12.14
- ハイキュー!! TO THE TOP
vs稲荷崎、決着!
日向のトスにめったに表情が崩れない国見が驚くのが良かった。国見から学んだ技だしね。
そして視界が狭まる演出が最高だった。
敵を信頼する
普通なら返せない球。だが影山なら返す(トスを上げる)。
――という信頼を利用した影山のツー。
精密機械のような彼も思わずシャフ度っちまったな。
楽しむには強くなる必要があるという、過去の発言通りのプレイ内容、駆け引きだった。
視野が狭くなる
暇と隙はある意味、似ている。無ければ何も考えられなくなる。
スピードは重要だけど、早すぎるのはよくない。焦っているときは尚更だ。
この辺はアニメならではの演出も良かった。端が黒くなるやつね。
これ最初ミスかなって思った。
選手の視界は狭まってるけど、監督は違うのでは……って思ったんだけど、監督も焦ってたんだよな。だから多分これで合ってる。
明るい。
大地ですらテンポが早くなるのを止められなかったのに、まさか日向が……という流れが良かった。
まとめ
稲荷崎戦、長かったなぁ。一戦でこれだけ長いのもめずらしい。白鳥沢でまるまる1クール(11話)使ったことがあったけど、それより長かったんじゃないかな。
内容的にはトスも良かったが、月島のブロックの上手さ、それに気付く日向の成長ぶりも良かった。気付くということが成長の証。
あとは旭の時間差かな。ここぞというところで決めおった。やはりこいつはこいつで変人か。初めての成功がここかよ。
サーブもキレッキレだったし、メンタル弱かった時代が懐かしい。
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
-
前の記事
【ダイの大冒険】第11話「魔剣戦士ヒュンケル」感想 2020.12.13
-
次の記事
【ぼく勉】186話「[x]=薄氷の女王編⑨」感想 2020.12.14
コメントを書く