【ハイキュー!! TO THE TOP】第21話「ヒーロー」感想

【ハイキュー!! TO THE TOP】第21話「ヒーロー」感想

敵であっても「凄い」は凄い。

学ぶべきポイントであるとは限らないけどね。練習の差、個性の差、才能の差……いろいろあるがしかし、コート上にあるのは能力の差。

「助けてもらう」もここでは能力。

 

意図的

ブロックは『団体』だった!

音駒のリエーフですらたどり着いた境地に、ツッキーがたどり着いていないわけもなく……。

 

そもそもウシワカと戦ったブロッカーという認識はなかったんかね。まあドシャットは1回だけだったが。

影山も上手いっちゃ上手いが、ブロックに関してはさすがに本職には及ばんよ。その時点でもっと警戒した方が良かったんじゃなかろうか。

 

掴んだ勝利

勝利とは過程である。

点を取ったことではなく、繋いだことが重要だと思わされる。

オーバーで上げるという展開が奇しくも被ってしまったが、意図するところは同じ。

 

仲間のために。

 

まとめ

すばらしいセットアップ。あの回想から、献身的……が武器とは恐れ入る。

ただ影山も似たようなことを思われてるんだよな。性格に難があると思われてるけど、分かる人には分かるプレイをする。セッターが特に感動するプレイをする。

ピンサーは上手く決まらなかったが、そこも込みでチームプレイといった感じだった。ミスというより、チームの実力。これぐらいシンクロしていたら団体競技も面白かろう

 

 

(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS