【からかい上手の高木さん、他】山本崇一朗の漫画まとめ
- 2020.08.23
- アニメや漫画の見方
とんでもな生産性でおでこヒロインを広める漫画家。
スピンオフも含めるとけっこー描いてます。それもかなりハイペース。
ふだつきのキョーコちゃん、あしたは土曜日は読んでないのでスルー。
割とオススメ順。
からかい上手の高木さん(ゲッサン)
多分、一番有名なやつ。最近じゃ本屋どころかコンビニでも単行本を見かける。
西片がどのようにしてからかわれるのか、という視点で見るのは素人。プロは高木さんの必死さを見て楽しむ(※ 見解には個人差があります
アニメ、VR、スピンオフと最近の高木さんは何かと忙しい。
西片が攻めて、高木さんがカウンター。
しかし攻めてる方も内心ドキドキ。
くノ一ツバキの胸の内(ゲッサン)
見習いだけど忍者の道をまっしぐら。
百合の道へもまっしぐら。男は概念。
ただしその概念(おとこ)を利用して謎の空想や妄想が生まれる。そしてなぜかそれがピンポイントで合っていたりもする。
地味に仲間意識を意識した展開が多く、起承転結が上手かったりもする。
しかしメインはやはり百合。
ちんちんとはいったい……。
それでも歩は寄せてくる(週刊少年マガジン)
声付きPVはアニメ化フラグかもしれない。そう思っていた時期もありました。まあ続けばあり得るよね?
カップルが成立しているのに成立していない。よくあること。
ヒロインのころころ変わる表情で楽しむのはもちろん有りだが、ポーカーフェイスっぽい彼のモノローグで楽しむのも有りだ。
これもよくあること。
怪獣のトカゲ
絵は福地カミオ。なんだけど絵柄は非常に山本崇一朗。
割と日常系。肝心の怪獣が一番弱いのがウケる。
お姉ちゃんのおでこが非常にらしい。すごい。おでこすごい。
多分3巻ぐらいで終わる。
からかい上手の(元)高木さん
結婚後を描いた作品。西片と最終的にどうなったのか知らない方が良かったというファンからの顰蹙(ひんしゅく)を買ったりもしたが、よぉく考えてみて欲しい。ルートはひとつしか無いじゃろ? なのでこれはこれで有り。むしろ有り。
気付けば娘にもからかわれているのが面白い。
嫁がキレイと生徒にバレた西片がちょっと羨ましい。
恋に恋するユカリちゃん
『かぐや様は告らせたい 同人版』みたいなやつ。ってよくよく考えてみたらこっちのほうが先だったわ。
メインキャラをはたから見て楽しむキャラクターを描いている感じ。
出来上がったカップルで自分もああしたいこうしたいと妄想する女子という個性は地味にブームになりつつある。妄想は読者もしているからね。共感しやすいね。
ちなみに3人娘は『からかい上手の(元)高木さん』にも登場している。
(C)2019 山本崇一朗・小学館/からかい上手の高木さん2製作委員会
山本崇一朗/小学館・からかい上手の高木さん(14)、くノ一ツバキの胸の内(4)、それでも歩は寄せてくる(3)
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