週刊少年ジャンプ10号 感想
- 2020.02.04
- 週刊少年ジャンプ
新連載は『魔女の守人』
なぜかダブルアーツを思い出した。そんな似てないのにね。
『アンデッドアンラック』がまだ面白い。絶望と未来のセットってやっぱおもしれーわ。当人は大変だろうけど。
魔女の守人
ブラッククローバーのアシだったかな? それっぽい設定。でもメインはヒロインとの関係性になりそう。逃げるにしたって尊敬と信頼は必要よね。あとラブコメ感。
絵は若干かたい感じがする。カッコいいシーンがカッコよく見えなかった。
ハイキュー!!
女性陣の色気がパワーアップしてる。まあもともと強かったけどね。
佐久早の個性が描かれたのは初めてかな? パワー系ではないと思ったけど、回転系とは思わなかった。性格ぐらいタチが悪い。
金田一は続けていたようだ。なんか良かった。
僕のヒーローアカデミア
「丸太」に反応した国があるってマジ? 最近めんどうだな、色々。名前は変更されるそうです。
ヒーローが非常に優勢なのだが、だからこそ不安でしょうがない。今回のヴィランには結束力と準備がある。先手を取ってなお不利に思えるのはなぜだ。
Dr.STONE
「賢いと思ってる奴ほどカンタンにハメられる」
なぜ自らフラグを。
vsイバラはあまり好きじゃなかったんだけど、とにもかくにも終わって良かった。司のときより長く感じた。やっぱり敵キャラの魅力って大事。まあこいつはこいつでそのうち何かの役に立つと思うけど。
アンデッドアンラック
今ここでしよう! 『アドレナリン』という映画を思い出した。ジェイソン・ステイサムのやつ。
相当面白いと思うな、この漫画。少年漫画っぽくないのが気になるけど。
敵キャラをひとり退治して、ひとり残るってシチュエーションも上手い。ここでふたり倒してもハッピーにはならんよな。なにより倒すには惜しいキャラだし。
アクタージュ act-age
プロ失格かもしれないが、人としては正しいのかもしれない。
勝利はある意味確定だったが、役者としての負けもこのままでは確定。
この流れ、どこかで見た覚えがあると思ったらヒカルの碁だった。社に戦わずして日本代表に選ばれた越智が、それでも納得せずに社に挑んだのに似ている。
この絵かわいい。気に入った。抱えられてるのもかわいいんだけど、なにより口がかわいいよね。
ゆらぎ荘の幽奈さん
人外のほうがすでに多いので幽霊ぐらい普通という事実。
ぼく勉もそうだけど今年中に終わりそうよね。
集英社/週刊少年ジャンプ2020年10号
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>司のときより長く感じた。
事実、司との決戦はニトロの威力による牽制と復活液で司の妹を助けるという取り引きによる和睦で割と簡単に終わってます
その後の氷月の反乱も意外とあっけなく終わってます
司も氷月も物理的に強すぎるので短時間で決着をつけないと全滅させられてたのが大きいです
復活液が作り放題になった今では、ある意味石化装置よりも武力最強の方が厄介かもしれません
(モズも氷月がいなかったら、どうしようもありませんでしたし)
ちなみに開戦からの話数も氷月の一度目の襲撃から司までの決着と宝島に上陸してペルセウス号の面々が石化されてからイバラとの決着までの話数はほぼ同じです
敵の状況を探ったり、石化されたメンバーを救助したりで、意外と話数を使ってました
>まあこいつはこいつでそのうち何かの役に立つと思うけど。
イバラは島民全員を騙して独裁を行ってたので、さすがに仲間にはならないと思います
反乱が起きる手前くらいまで島民の恨みを買ってますし
まあ、石化装置について知ってる事を吐かせないといけないので石化は解除するでしょうが
氷月もそうなんだけど、ぶっちゃけいい勝負って難しいよね。
イバラは、悪知恵が働くのでそこがちょっと気になる。使いたくなるポイントというか。
魔女の守人とダブルアーツ、言われてみれば共通点が多いですね。
男女のバディ、女の方がタイムリミット付きで疎まれる存在、それを助ける為の旅路、まだ助かる確証もないけど世界見て探そうという事など。
ダブルアーツ自体は好きだったので、期待したいところ。
ハイキュー
金田一が続けてるのはともかく、プロ入りするとは予想外。青葉城西って戦術は練りこまれていても、個々の実力は及川以外は県レベルでは高いけど全国では普通くらいのイメージだったので。
テレビでやってる時点からも成長したんでしょうね。
ヒロアカ
正直、知らない人のが遥かに多い上に知っていても悪役の名前なんて別にどうでもいいと思うんですけどね。
メタではやられるのが自然だからどんなに優勢になっても不安は拭えない。
別にエンデヴァーでなくオールマイトでも不安は変わらない。むしろオールマイトのがメタ的に不安増大するくらい。
石
司のように戦闘力が最大の売りならともかく、頭脳戦が得意と表明してるのに時折アホになったり悪手選んだり、千空も長引かせる気なのか?って感じだったりもしましたしね。
司帝国の時は勝つ為にギミック使ってると思えたけど、この章は作ったギミックを使う為に勝率とか無視して動いてる気がしたのも長く感じる一因。しかも敵までそう動いてる気がしてならなかった。
今回、イバラもイヤホンの存在に気がついてから1秒とか言われたので投げれば普通に回避出来たんですが、それはやらないで良かった。
>ダブルアーツ自体は好きだったので、期待したいところ。
惜しかったですね、ダブルアーツは。
キャラの魅力が出る前に終わってしまった。主人公とヒロインは最後可愛かったですが。
>金田一が続けてるのはともかく、プロ入りするとは予想外。
伸びたんでしょうね。思えば及川からも期待されていた気がする。
>悪役の名前なんて別にどうでもいいと思うんですけどね。
作者が動じてないか、そっちも心配。
>この章は作ったギミックを使う為に勝率とか無視して動いてる気がしたのも長く感じる一因。しかも敵までそう動いてる気がしてならなかった。
撃たれてからあんなに動けるぅ!? って思わなくもない。
片方の手、力はいらないでしょ。