新連載は『メイカさんは押しころせない』週刊少年チャンピオン8号

新連載は『メイカさんは押しころせない』週刊少年チャンピオン8号

ヒロイン力の強い新連載。感情もろ出し女子って最近多い。そういう作品へ自ら寄っていってるだけかもしれないが。

ふしぎ研究部が良い感じ。ヒロインを大きく見せる感じがグッド。

総じてチャンピオンはチャンピオンらしくない作品のほうが調子がいい。

 

メイカさんは押しころせない

ニコニコ静画で始まったやつ。内容はちょっとだけ変えてきたけどヒロインの性格、立ち位置は同じ。

押せば何でも言うこと聞いてくれるんだけど、そういうヤツじゃないからという安心感で成立しているやつ。

尽くすのが好きなのか、好きな人のそばにいたいだけなのか。あるいはその両方か。メイドと乙女を足したような女子である。

 

BEASTARS

これが女の胸だ! 防御力高いやろ!

とか言われて納得できるはずもなく、しかも師匠が同じという罠。世界は狭い。狭すぎる。

これも類は友を呼ぶって感じなのかな。運命というより必然。まあ結果だけ見るとルイが友を呼んだんだけどな。

 

魔入りました!入間くん

この漫画の世界感って元は個での強さが重要なはずだし、個で結果を出したから入間くんが評価されてるんだけど、慕われるという過程が結果を生んでいるように見えるし、その過程を見ている者たちがいるから成長を促されている気がする。

 

バキ道

オリバは宿禰に負けたわけだが、大抵の力士はオリバより弱いと思うわけよ。そのオリバを合気で制圧したのが渋川さんなわけよ。

問答無用、それこそ猪突猛進で戦った方が勝機はあったと思う。掴みに行くとか愚の骨頂

次は回想かな。

で、その後で力士が失禁とか。

 

あつまれ!ふしぎ研究部

ヒロイン3人の見せ方に注目して欲しい。それだけでも価値のある回。気づけばイカ娘より面白い。

 

足芸少女こむらさん

ラスト2話。

遠くへ行って、最終回で戻ってくるパターンかな。って、それニセコイやんけ!?

 

 

秋田書店・週刊少年チャンピオン2020年8号