僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 〜2人の英雄〜
- 2020.01.05
- 映画
そのための右手。
ヒーローとして、原作通りの良い映画。わかり易すぎたけど、これぐらいがいいのかな、少年漫画的には。
メリッサがかわいかった。映画公開時に漫画、アニメでも登場してた金髪メガネ巨乳。
ヒロイン
重くなった17歳。無個性ではあるけど、科学者としてはすでに天才っぽい。
というか全体的にオーバーテクノロジー過ぎない? フルガントレットどころか、最初に乗ってたホッピングマシン(?)からしてびびったんだが。
姉ショタかな? 実際はデクの方がひとつ下程度だと思うが。
麗日さんがうららかじゃなくなっちゃいそうな絵。
あら美人。
でも外したので減点。
発育の暴力と平たい胸族。
いや耳郎ちゃんの好きだけどね。地味だけど活躍すごかったよね、耳郎ちゃん。イヤホンジャック便利過ぎる。
遅れてきたヒロイン。
腋が見えていればあるいは勝てた。
ストーリー
絵的には大人向けのシーンがちょこちょこあったものの(血の表現とか)、ストーリーのほうは子供から(大人まで)楽しめる仕様。
序盤で展開がある程度予測できちゃうし、雄英のメンツが揃う流れもやや強引だけど、やりたいことをしっかりとやっているし、テンポも良いのですんなり見れちゃう。映画としては良い出来だと思う。
オールマイトとの再会シーン。
喜びより驚きより戸惑いが先に来ている。という見せ方も込みでちょっとわかり易すぎたかもね。
まとめ
これを大人向けの映画としてほいっと出されると苦い顔になっちゃうけど、週刊少年ジャンプが原作と踏まえるとすごくいい。変にひねってないのがいい。シンプルは強い、それを地で行ったスタイル。
過去の出来事があった上での展開、キャラクターの思考、言動などもあってヒロアカを知っている人ほど楽しめる。ファンを満足させようという意志を感じる。そういう意味でも良い映画。
キャラを絞ったのもグッド。大勢出るとテンポわるくなっちゃうしね(これが最後の映画なら出した方がいいけど)。
絵も動いてる時は良かった。デヴィットの声以外は概ね満足。
(C)2018「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会@堀越耕平/集英社
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