週刊少年ジャンプ49号 感想

週刊少年ジャンプ49号 感想

『アクタージュ act-age』が表紙、ポスター、巻頭カラー。良く描くね、この人も。嫌われることが『助演』という、読者をも騙しちゃいましたね。面白い。

鬼滅、ぼく勉は個別で書く予定。

 

アクタージュ act-age

あれだけ怖かった羅刹女が「可哀想」と思われるとは。たった1話で劇的に見え方が変わった。強さも程度を過ぎれば弱いとどこかの殺し名が言ってたけど、それとおんなじ理屈かもしれないなぁ。だから強キャラは弱キャラとセットであるべきなんだなぁ。

次は脇かな。いや物理的な意味じゃなくて役的な意味でね。役者にはそれぞれ役割がある。誰かが欠けても成立しない。ほんとうに面白くなってきた。

 

呪術廻戦

領域が解かれた後は逃げるべきだったね。逃げられなかったとは思うけど。巨大化はやはり負けフラグか。にしても相当強かったはずなんだけどなぁ。健康体にもなったし、ほんと惜しい。

 

ハイキュー!!

ボクシング漫画で砂の上を走るってトレーニングがあったけど、それと近い効果が出るかもね。

 

Dr.STONE

銃を外す→妖術というこの流れが意外といい。わからない攻撃=妖術って認識の世界観だもんな。仮にネタバレしても弾数知らないし。別の意味で銃が機能しそう。価値的には現代の核兵器ぐらいなんじゃね? 持ってるヤツが最強。石化装置が無ければ、だけど。まあでも投擲より銃の方がはえーわな。

この流れで行くならマグマはゲンの下っ端に見えるように務めた方がいい。その方がハッタリが効く。まあ無理だと思うけど。

 

ブラッククローバー

一瞬で外れるメガネである。

 

夜桜さんちの大作戦

最初読んだときはつまらなかったんだけど(ゲームとの無理矢理感が強くて)、2回目で面白く感じた。使えるギミックであるかどうかじゃなくて、主人公の発想力を描きたいんだよな。そういう視点で読むと面白い。

ただこういう話はアンケートシステムとの相性が非常に悪い。打ち切り候補がいっぱいあるからまだ大丈夫だと思うけど。将棋のやつとかよく終わらんよなぁ。とりま忍スクワッドが終わりそう。

 

Dr.STONE Reboot:百夜

ヤコフ、とうとう脱いじまった。

見開きが今回も美しかった。が、千空頼りすぎ問題が問題かもしれない。能力的には合ってるし、合ってたんだけど、人類の命運を未成年者ひとりに任せるってのは酷な気もするよな。そもそも知識あってもマンパワーが無いじゃんっていうね。大樹、司がいなかったら多分しんどったぞ。

 

 

集英社/週刊少年ジャンプ2019年49号