週刊少年ジャンプ49号 感想
- 2019.11.03
- 週刊少年ジャンプ
『アクタージュ act-age』が表紙、ポスター、巻頭カラー。良く描くね、この人も。嫌われることが『助演』という、読者をも騙しちゃいましたね。面白い。
鬼滅、ぼく勉は個別で書く予定。
アクタージュ act-age
あれだけ怖かった羅刹女が「可哀想」と思われるとは。たった1話で劇的に見え方が変わった。強さも程度を過ぎれば弱いとどこかの殺し名が言ってたけど、それとおんなじ理屈かもしれないなぁ。だから強キャラは弱キャラとセットであるべきなんだなぁ。
次は脇かな。いや物理的な意味じゃなくて役的な意味でね。役者にはそれぞれ役割がある。誰かが欠けても成立しない。ほんとうに面白くなってきた。
呪術廻戦
領域が解かれた後は逃げるべきだったね。逃げられなかったとは思うけど。巨大化はやはり負けフラグか。にしても相当強かったはずなんだけどなぁ。健康体にもなったし、ほんと惜しい。
ハイキュー!!
ボクシング漫画で砂の上を走るってトレーニングがあったけど、それと近い効果が出るかもね。
Dr.STONE
銃を外す→妖術というこの流れが意外といい。わからない攻撃=妖術って認識の世界観だもんな。仮にネタバレしても弾数知らないし。別の意味で銃が機能しそう。価値的には現代の核兵器ぐらいなんじゃね? 持ってるヤツが最強。石化装置が無ければ、だけど。まあでも投擲より銃の方がはえーわな。
この流れで行くならマグマはゲンの下っ端に見えるように務めた方がいい。その方がハッタリが効く。まあ無理だと思うけど。
ブラッククローバー
一瞬で外れるメガネである。
夜桜さんちの大作戦
最初読んだときはつまらなかったんだけど(ゲームとの無理矢理感が強くて)、2回目で面白く感じた。使えるギミックであるかどうかじゃなくて、主人公の発想力を描きたいんだよな。そういう視点で読むと面白い。
ただこういう話はアンケートシステムとの相性が非常に悪い。打ち切り候補がいっぱいあるからまだ大丈夫だと思うけど。将棋のやつとかよく終わらんよなぁ。とりま忍スクワッドが終わりそう。
Dr.STONE Reboot:百夜
ヤコフ、とうとう脱いじまった。
見開きが今回も美しかった。が、千空頼りすぎ問題が問題かもしれない。能力的には合ってるし、合ってたんだけど、人類の命運を未成年者ひとりに任せるってのは酷な気もするよな。そもそも知識あってもマンパワーが無いじゃんっていうね。大樹、司がいなかったら多分しんどったぞ。
集英社/週刊少年ジャンプ2019年49号
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能力的に云々より、宇宙飛行士視点から見たら石化の仕組みも分からず石化=手も足も動かせない=勝手に復活なんて幻想に過ぎない状態でその幻想を第1選択に置いてるのが最大の問題では?計画に含めてもプランBとかにして、自分達から石像解除に働きかけるべき。
読者のように石化復活を見てきたわけでもあるまいし、身動き1つ取れないのに、その中で生きてるのも分からないのに千空が第1選択で他は二の次とか既に救う気無しと言っても過言ではない。
いや、海に落ちたら陸より安全とか言ってるのも大概ですけど、
石化後、復活するとは限らんしね。千空も死んでるかもって発想が無いのはちょっとおかしい。