ロード・エルメロイII世の事件簿 #13(終)
- 2019.09.30
- ロード・エルメロイII世の事件簿
笑顔のゲンキ。
でもまあいつも遠くで見てるだけダメなんだよね。近くで見ていることに意味がある。
メガネおばさんが最後まで絡んでくれて良かった。意外とかまってちゃんだったんじゃあないかな。
時計塔と日常と未来への第一歩
非日常から日常へ。騒がしい日々が尊い。戦い自体はあって無かったようなものだけど。
結果が先にあってあとから過程が生まれたみたいな?
こいつもあっさりと復帰。
ゲームよりリアルの方がモテモテなんじゃないかな、II世は。ヒロインのくせに、な。
気付くの待ちおばさん。
目つきが、
悪いおばさん。
物腰が、
古いおばさん。
昭和のリアクションやぞ、それ。
II世の新たな戦力。
こうやって今までも増えてきたんだな。
弟子の方が才能がある件。
才能の開花を促すのも才能だけどね。
グッと来るシーン。
でも顔見せは無くても良かったかもね。後ろ姿だけとか、あるいは口元だけとか、そういう見せ方の方が良かったと思う。
まとめ
事件簿ということで、ミステリー的な空気と展開が多かったんだけど、日常シーンがもっと多い方が案外見やすかったかもね。オチを引っ張るとハードルも上がっちゃうし。
ウェイバーからII世へと変化する過程も見所だったかな。逆に言うとそれ以外の布石は回収できていない。なのでアニメ単体で完成された作品とは言い難い。
ストーリー的には序盤の方が好み。ただしキャラクターの魅力が出てきたのは中盤以降といったところか。
演出が地味に優れた作品でもあって、見せ方に工夫がある。映画のような映し方で、視点の移動なども魅力的な作品だった。
メガネおばさんの登場頻度は予想外。
こんなに出てくるとは思わんかった。
(C)三田誠・TYPE-MOON / LEMPC
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