動機がない!|ロード・エルメロイII世の事件簿 #10

動機がない!|ロード・エルメロイII世の事件簿 #10

腋も(見え)ない!

先に推理披露したやつはだいたい間違っているパターン。

しかしロードも随分タイミング良く割って入ったよね。それまでの会話もなぜか知ってるし。もしかしてずっとスタンバってた?

 

Episode10 魔眼蒐集列車 4/6 泡影の魔眼と目覚める探偵

次に会う時は敵だ的なこと言ってたけど、これ系の作品ってなかなかそうならんよね。

戦士とか、似ているからとか、下手すると導く側。

 

あら美人。

でもこういうのに限って百合なんだよな(しらんけど

 

くいっ。

まだ生きていた頃。死体発見時はまだ死んでなかったんだね。

 

死んだ頃。

え、これ呼ばれるまで持ったまま待機してたの?

 

理由はわからんけどなんかえっち。

いやほんと理由はわからんけど。

 

やっぱり顔はタイプ。

もうちょっとポンコツだったら良かったね。もっとすんごくズレた推理を披露してほしかった。

 

まとめ

私のターンよ。って先行して当たるなんてなかなか無いよね。

あっと驚く展開にはそれほど期待はしていないけど、ミステリーとしての基本構造には期待している。つまり今ある材料で解決してくれることを期待している。

目覚めたロードにこのメガネおばさんも実は期待しているんじゃあないかな。自分の披露した推理が正しいとは、彼女自身思ってはいないだろう。

 

「なにかひわいなものが……」「もう一度言ってくれ!」

この辺の会話がちょっとおもしろかったかな。セクハラですよ?

動機を重視した推理にはいまいちピンと来るものが無いのだけど、過程を意識するのは大切なことだとは思う。次回に期待したい。

 

 

(C)三田誠・TYPE-MOON / LEMPC