鬼滅15話|伊之助の戸惑い他人の為には動く善逸
- 2019.07.17
- 鬼滅の刃
ほわほわしちゃう。
伊之助は好意や厚意を知らないので、ソレを向けられると思考回路がショート寸前になっちゃうのだ。イライラしちゃうのだ。
レビュー|鬼滅の刃 第15話「那田蜘蛛山」
戦闘は少ししかなかったが、良いエピソード。各キャラクターの個性の見える回だった。
伊之助は基本野生児なので、物を知らない以前に人間が構築した社会を知らない。その影響でズレが生じるし、大抵の者は伊之助と合わないのだが、炭治郎や善逸はある意味特殊な人間なので噛み合わないまでも一緒に過ごせる程度の仲になれた。そうこうしている内に社会を学び、仲間意識が生まれていく。今回はその序章といったところだろう。
妖怪ババアに対しても怒っているわけではない。彼は戸惑っているのだ。わからない『感情』に対する戸惑い。そこには他意も無いし悪意も無い。
するりと守護る善逸
幼女を盾にしていた奴と同一人物とは思えん行動力。
でも自分へのダメージに対しては無関心なんだよね。だから基本頑張れない。集団で鍛錬を積んで、その結果上位にいるというのに。強さ的にはエリートなのにね、ほんとは。
CMあけで三角座りしている絵は面白い。残念過ぎる。戦わないのは罪なんやで? 君がいたら黒幕の位置を簡単に特定できたんやで?
まとめ
おっぱいもありました。
恐怖とエロは親和性がとても高い。つまりよりエロい。いやほんとに。
まあこういうのとまぐわうとだいたい死ぬんだけどね。
しかしこれ面白いのは『癸(みずのと)』3人が送り込まれたことだと思うんだよね。階級的にはしょぼい炭治郎たちが、実は期待されているという事実。見てる人は見てるね。まあ柱到着までの時間稼ぎ扱いかもしれないが。
あとこの3人は他の隊員にはない特殊能力がある。鼻、耳、触覚。……あれ? 割と補助系じゃね?
余談だが村田さん人気に少し驚いた。
引用(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
-
前の記事
レビュー|週刊少年ジャンプ33号 2019.07.16
-
次の記事
レビュー|からかい上手の高木さん2 第2話 2019.07.17
コメントを書く